少し前にうちのFireStormのテールランプ周りの点灯状況を確認した際、妙にライセンスランプが暗くなっていることに気がついた。前回のライセンスランプ換装から2年半ほど経過しているためLEDの劣化が進んでしまったのだろうと考え、ライセンスランプLEDを交換することにした。
前回の換装時はライセンスランプLEDとして南海部品で販売されていたFLEX LEDを採用したのだが、今回は、エーモン製の「防水ワイドLED」を採用。ホームセンターやカーショップで780円ほどで売られていた。設置場所の関係で防水機能が必須なのと、そこそこ明るそうな点が決め手となった。1個だけだと明るさが足りないかもしれないと考え、念のため、2個購入。
さすがに「ワイドLED」と名乗ることだけあって、照射角度は広い。その上、十分、明るい。
当初は2個設置することを考えていたのだけれど、仮装着して点灯させてみたところ1個でも十分の明るさがあることが分かったので1個のみ装着することにした。また換装することがあるかもしれないので、今回はギボシ端子を挟んでテールランプのハーネスと接続してみた。なお、設置場所はこんな感じ。
下左が換装前、下右が換装後。さすがにかなり明るくなった。これだけ明るければ十分だろうと思う。最悪の場合は予備もあるし。
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ちなみに、これまで使っていたFLEX LEDが暗くなったのはLED自体の劣化ではなくLEDの光を透過する透明部分のパーツ(シリコンゴム?)が劣化したためらしい。防水性能は確保できていても耐候性までは確保できていなかったようだ。元は白っぽい半透明だった透過部分が茶色っぽく変色してしまっていた。このためLEDの光がかなり遮られてしまっていたような気配である。
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