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パワーチェック第3弾(ダイノジェット)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

時々出撃しているBE-LANDに、パワーチェックできる施設があるので前から計測を依頼したいと考えていた。タイヤ交換をしたことによりチェックに対する障害が無くなったので改めてチェックを依頼したのだが、また依頼を何度か断られた上で、ようやくチェックを実行することができた。

パワーチェック作業は、簡単な点検の後に行われた。実作業時間は1時間半程度というところ。結果はこんな感じである。

ダイノジェットのグラフ

トルク計測がうまくいかなかったらしくグラフが途切れてしまっているが、だいたいの傾向は掴めたので良しとする。4速全開で200km/h、パワーは101~102PS、トルクは8.8kgmというあたり。カタログスペックより一割減という程度で、後輪出力の計測結果と考えればまずまずの結果といえるのではと思う。トルクが少し低めな感じもしないでもないけれど。まぁ、前回のACIDMでのパワーチェックよりはまともな結果が出ているようで一安心である。

先にも書いたけれど、今回のチェックは、依頼4回目にしてようやく実現した。これまでは、

  • 1回目:パンク修理されたタイヤだと危険なのでチェックできないと断られた
  • 2回目:遅い時間だと近所から文句を言われるからチェックできないと断られた
  • 3回目:2回目の翌週、明るいうちに依頼したのにピットが忙しいから予約無しだとチェックできないと断られた(!)

という感じで断られ続けていた。1回目の理由は確かにその通りなので納得。2回目の理由は他の用事を済ませた後の既に暗くなった時間に依頼をした僕の方に非があるので仕方なかったけれど、3回目の理由は納得できなかった。予約が必要な状況がありうるなら、2回目の依頼の際に予約させておけよ、という感じで腹が立ったためである。結局、僕の方から折れて、次週に予約をしておいて、ようやくチェックできたのが4回目、という経過になった。

パワーチェック実行の際にはもちろん立ち会ったのだが、確かに、遅い時間にはチェックできないのも納得。ものすごい音量である。おまけに、初回のチェックではかなりのスモークまで発生。キャブ周りに溜まっていたガソリンの滓か何かがフルスロットルにした勢いで一緒に燃えたためらしい。まぁ、まず回すことはない領域までエンジンを回してもらえたので、ある意味リフレッシュできて良かったとも思う。

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