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メインPC、サウンドカード換装

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちのメインPCであるYuiに装着していたサウンドカードはマザーボードRampage Formulaに付属していたSupremeFX IIで、AVアンプへアナログ音声ケーブルを使って5.1ch接続していた。最近になって、AVアンプへディジタル接続したくなり同軸ディジタル接続してみたのだが、このサウンドカードを使ってディジタル接続する限りは2chでしか使用できないことが判明したため、いくつか不満点もあったこともあり、思い切ってサウンドカードを換装してみることにした。

たまたま、Sound Blaster X-FiシリーズのPCI-Express対応な新製品がいくつか発売されていたこともあり、今回はこの中から下位製品のSound Blaster X-Fi Titanium(以下、X-Fi Titanium)を選択。この製品を選択した理由は、DTS ConnectあるいはDolby Digital Liveによるディジタル接続でのマルチチャネル音声再生が必須ではあるがあまり余計な機能は必要ないと考えたためである。

購入後、早速Yuiに装着してあったSupremeFX IIを取り外し、X-Fi Titaniumを装着。SupremeFX IIと違って同軸ディジタル端子は付いていないので、光ディジタル接続にてAVアンプへ接続。その後、必要なドライバ・アプリケーション類をインストールしていった。DTS Connect機能はWindows Vistaのみ対応で、僕が購入したバージョンではドライバのアップデートにより使用が可能になった。

アップデート完了後、動作確認を行っていったのだが、ここでいきなり問題発生。Creativeコンソールランチャ上での音声再生テストは問題無く行えたものの、メディアプレーヤ等での普通の音声再生が行えないのである。購入したのは失敗だったのかと思ってしまったのだが、情報収集してみた結果、サウンドの再生デバイスのプロパティ中、SPDIFアウトの設定でアプリケーションによる排他制御(デフォルトでは有効になっている)を無効にすることで再生が可能になった。ただし、この状態だとマルチチャネル音声再生を行ってもフロントチャネルに割り当てられてしまい、他のチャネルからの再生が行われない。何故にこのような挙動になるのかは分からないけれど、ドライバのアップデート等で解決されることを期待。

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