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各PC、HDD換装(2008/04~05)

  • Posted by: おりおん
  • PC

また、例によって新世代のHDDを使ってみたくなった。ここ最近では、ノートPC用を含めて合計4台のHDDを購入。新HDDを追加したために追い出されたHDDを別PCに移植したり、外付け用HDDと内蔵HDDの入れ替えを行ったりしたこともあり、結果的にうちの全PCについて何らかのHDD入れ替えが発生してしまった。

今回のHDD入れ替えの詳細を全て記述してしまうとさすがに面倒な上に文章がぐちゃぐちゃになりそうなので、少し簡略化してみる。購入したHDDは、以下の通りである。 何故か全てWesternDigital製だったりするが、特にメーカーを意図して選択したわけではない。

1. Western Digital WD10EACS 3.5インチ SATA 1TB
2. Western Digital WD5000AAKS-A7B0 3.5インチ SATA 500GB
3. Western Digital WD6400AAKS 3.5インチ SATA 640GB
4. Western Digital WD2500BEVE 2.5インチ PATA 250GB

で、移植の詳細は以下のような感じ。かなり、ぐちゃぐちゃかも。

  1. サーバAyakoのデータ用HDDとしてWD5000AAKS-A7B0を追加し、バックアップ容量拡大のためWD10EACSを追加。それまでバックアップ用として使っていたHGST HDT725050VLA360はサブマシンMamikoのデータ用HDDへ転用。Mamikoのデータ用HDDのうち、Seagate ST3250823ASは予備へ。
  2. ダウンローダAiのシステムHDDをWD6400AAKSへ変更。Aiのシステム用HDDとして使っていたHGST HDP725050GLA360は作業用PCであるYukoのシステム用HDDとして転用し、Yukoのシステム用HDDであったHGST HDP725025GLA380は予備へ。
  3. ミニノートPCであるChiwaのシステムHDDであったHGST HTS541616J9AT00(160GB)を、メインマシンYuiのデータ運搬用HDDとして使っていたHGST HTS541612J9AT00(120GB)と入れ替え。
  4. ノートPCであるMariaのシステムHDDであったHGST HTS541616J9AT00(160GB)をWD2500BEVEへと入れ替え。浮いたHTS541616J9AT00はケースに入れてデータ持ち運び用として運用開始。

今回の換装の目的は、新生代HDDを使ってみたかったこともあるけれど、基本的に各PCのデータ容量拡大である。ただ、Chiwaだけは逆に容量削減のための換装である。Chiwaに160GBなHDDを装着していたのはワンセグ放送の録画用の容量確保のためであったのだが、録画はほとんど行わなかった上に、携帯やPSPでワンセグ放送を受信できるようになったためにワンセグチューナ自体も処分したこともあり、さほど容量が必要でなくなった。このため、ChiwaのHDD容量を削減し、持ち運び用のHDDの容量を拡大することにした。

今回の換装で効果があったと感じられるのは、やはりAiのHDD換装であろうか。HDP725025GLA380は250GBプラッタ採用の製品ではあるがピーク速度が抑えられているらしく、同等スペックの他社製品よりは速度が遅め。WD6400AAKSは最新世代の320GBプラッタ採用製品なのでかなり高速。ピーク速度的には90MB/s弱→120MB/s弱という体感できる速度差がある。消費電力と動作音の面ではさすがに悪化しているけれど、何とか我慢できるレベルではある。

予備に回したHDP725025GLA380については、ある程度のスペックもあるし使用期間も短いので、予備のままにするにはさすがにもったいない気がする。会社で使っているHDT722525DLA380と入れ替えるかもしれない。

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