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各PC、HDD換装(2007/12)

  • Posted by: おりおん
  • PC

そろそろ、数社から250GB/プラッタのHDDがリリースされて入手が可能になってきたので、例によって衝動的にHDDを購入し、既存のHDDと換装してみた。今回、購入したHDDは、HGST製のP7Kシリーズに属するHDP725050GLA360(500GB)と、Seagate製のBarracuda7200.11シリーズに属するST3500320AS(500GB) である。

実はHDP725050GLA360とST3500320ASの購入時期には時間差があったりする。先にHDP725050GLA360を購入し、しばらくの間、メインPCであるYuiに装備していたのだけれど、給料の年末調整の還付金が多少入ってきたので、これを元手にST3500320ASの方も購入してしまった。

HDP725050GLA360の方は、転送速度が88MB/s程度で、250GB/プラッタのHDDにしてはやや物足りない速度ではあった。どちらかというと低消費電力で静音志向の製品のようで、動作音はかなり静かである。とりあえず、Yuiのシステム用HDDとして搭載してみたところ、システム起動の際でもシーク音がほとんど聞こえず快適で、かつ、パフォーマンスも良好であった。

ST3500320ASを購入した理由は、やはり、速度である。サーバー向け等の高価なHDDを除けば、普通に100MB/sを超える転送速度を叩き出すHDDはこれまで無かったのではないかと思う。うちの環境では実測でピーク105MB/s程度の速度が出た。ここしばらくの間は、Seagate製のBarracudaシリーズについてはシーク音がうるさい上に静音シークモードへ変更も不可ということで避けていたのだが、この速度の魅力には勝てず、ついに購入してしまった。実際に使ってみると、これまでのBarracudaシリーズと異なり、シーク音が低めに抑えられていることに気付いた。これなら、十分許容範囲である。消費電力も比較的低めに抑えられているらしい。で、改めてST3500320ASをYuiのシステムHDDとして使用開始。

この後は、例によって各PCのHDDの換装である。HDP725050GLA360については、少々迷ったけれど、ダウンローダAiのシステム用HDDとして使用開始することにした。Aiはダウンローダとして運用する関係で電源を入れっぱなしなので、静かでパフォーマンスが良いHDDは最適なのである。これまでAiに装備していたWD5000AAKSについては、サブマシンMamikoのシステムHDDとして運用開始。それまでのMamikoのシステムHDDであったST3320620ASについては、そのまあMamikoでデータ用HDDとして運用開始。この結果、一台ST3250823ASが余ったので、とりあえず、予備HDDとして確保。

・・・そういえば、何気に、予備HDDの台数が増えてきているような気がする。場合によっては、整理するかもしれない。250GB~320GBのHDDが裸で6台ほど転がっている現状はあまりよろしくない気がするし。

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