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Xperia Z3、修理。(2017/01)

  • Posted by: おりおん
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去年11月にXperia XZを購入するまでメインスマホとして使用していたXperia Z3については、最近はたまに起動する程度で使用頻度はかなり低くなっていたのだけれど、今年に入った頃から、ホームボタン等の画面下部ソフトキーの反応が非常に悪い事に気がついた。タッチパネルのテストを行うアプリを試してみたところ、ソフトキー近辺のエリアのタッチパネルの反応が無いことが分かった。情報を集めてみたところ、Xperia Z3等でタッチパネルの一部の反応がなくなる、タッチ切れと言われる症状が多発しているようで、うちのZ3についても状況的にタッチ切れが疑われたので、ドコモショップで対応を依頼することにした。

念のためZ3内のデータをバックアップしてから端末初期化を行い、ドコモショップに持ち込んで対応を依頼。Xperiaシリーズのタッチ切れについては無償修理になることが多いようで、うちのZ3についても特に水没等といった別の問題が発見されなければ無償修理になるとのことであった。修理期間は2週間程度の予定とのことでそれなりに時間がかかるけれど、修理中、特に代替機は不要であったので、その旨連絡し、Z3をドコモショップに預けることにした。

Z3をドコモショップに預けてから1週間ほど経った頃、ドコモショップから修理完了の連絡があった。予想以上に早かったので、修理されずにそのまま返却されたのかと思ったけれど、ちゃんと修理されて返ってきた。無償修理の対象となり、費用負担が無かったのは有り難かった。返却時に受け取った修理結果の通知には、フロントケース一式(フロントケース・液晶・タッチパネル)と、サイドケースの交換を行ったとの記載があった。リアパネルについては交換されていない様子。無線LANのMACアドレスが修理前と同じだったので、メイン基板も交換されてはいないようだ。うちのZ3は少しバッテリーの劣化が進行していて、修理前にはテストモード経由でバッテリー実容量が2600mAh台と通知されていたのだが、修理後、同様にテストモードでバッテリー実容量を調べてみたところ3100mAh台になっていたので、こっそりとバッテリー交換も行われた気配。タッチ切れの原因はバッテリーの膨張らしいとの噂もあるので、それの対処のためバッテリーが交換されたのかもしれない。返却時、フロント・リアパネルとも保護フィルムが貼られていたけれど、フロントパネルの保護フィルムは光沢タイプで指の滑りも良くなかったので、改めてASDECのノングレアフィルム3を確保して貼り替え。ちなみに、修理前のZ3については、液晶画面の周囲部分について妙に緑色の発色が強くムラになっていたのだけれど、修理後の液晶についてはそんなこともなく、一様な輝度になっていた。

今回の修理で、うちのZ3はメイン基板以外はほぼ新品同様となった。まだ時々はサブ機としての出番がありそうなので、故障の結果とはいえリフレッシュできた事はありがたい。これで、もうしばらくは使えそうである。

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