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FireStorm、バッテリー交換。(2016/10)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのFireStormについては、前回の車検時(2016/04)にバッテリーの劣化が進行中であることを指摘されていて、いずれはバッテリーを交換する予定であった。最近になって、まだそんなに気温が下がっていないにもかかわらず始動時にスターターの回転が弱々しくなっていることに気付き、本格的に寒くなる前にバッテリーの交換を行うことにした。

これまでFireStormに搭載していたバッテリーは古河電池のFTX12-BSであるが、情報収集の結果、新たに搭載するバッテリーについても同じFTX12-BSを採用することにした。GSユアサ製YTX12-BSも検討したけれど中国製っぽい気配で、高確率で日本製なFTX12-BSの方が安心できそうだったのだ。FTX12-BSについてはAmazonで1万円を切って販売されていたので、Amazonにて発注。普通にバイク屋で交換を依頼すると作業工賃込みで2万円コースになるので、だいたい半額ほどで交換できることになる。

FTX12-BSはAmazonで発注後、まもなく届いた。まさか外箱のみ保護無しで佐川急便で届けられるとは思わなかったので心配だったけれど、大丈夫そうだった。一旦電圧を測ってみたところ12.6Vあたりだったので、念のため充電器を接続して補充電を行った。充電完了時には電圧が12.8Vあたりになったが、しばらくすると12.6Vに戻っていた。

時間が取れたのでバッテリー交換作業を実行。バッテリー交換後、スターターが元気に回るようになって一安心。これなら、しばらく始動に関しては心配しなくて済みそうである。

取り外したFTX12-BSについては、念のため充電器をつないで充電してみることにした。充電前は電圧が12V前後で、充電を止めた時点での電圧が12.5V。ここで、「充電完了」と書かずに「充電を止めた」と書いたのには意味がある。使用している充電器はドクターチャージャーDRC-300で、充電が完了したら電圧を監視して、電圧低下していたら補充電を行う仕組みになっている。新しいFTX12-BSでは補充電終了後はそのまま電圧を維持できていて充電完了状態になったのだが、古いFTX12-BSについては補充電終了後しばらくすると電圧が低下してしまい、また補充電が開始される、という状況になっていた。このため、いつまで経っても充電完了状態にならず、最終的に充電を止めたのだ。電圧を計測したみたところ、補充電終了時で12.5V、しばらくすると12.3Vに低下していた。やはり、劣化が進んでいたようだ。古いFTX12-BSは使用開始が2014年4月(製造は2013年12月)なので、使用期間はだいたい2年半というところ。もっと持って欲しかったと思わなくもないが、酷く短いということは無し。ま、こんなものかな。

古いFTX12-BSについては、FireStorm購入元で車検等も依頼しているレッドバロンに相談して見たところ、引き取ってもらえることになった。以前のバッテリー交換もレッドバロンで行ってもらったので、今回は引き取りに応じてくれた気配。次回はもしかすると断られるかもしれない。

このバッテリー交換からしばらく経つけれど、今のところバッテリーは好調を維持できている。あとは冬場を無事に乗り切れることを祈る。

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