Home > 家電 > シェーバー、換装(2014/12)

シェーバー、換装(2014/12)

  • Posted by: おりおん
  • 家電

これまで使ってきたシェーバーはPanasonic製のES-LV92で、購入から2年ちょっと経過していた。ES-LV92はシェーバーとしては高性能な方であるけれど、使い方が悪いのかもしれないが、いくつか不満点も出てきた。特に気になっていたのは、肌に優しくないという点であった。ES-LV92はよく剃れるシェーバーであるが、その分、肌への攻撃性も高いようであった。僕は髭が濃い方なのでシェービング時間がかかる上に、肌が弱いらしく、シェービング後に出血したり肌がひりつく状態であった。このため、別のシェーバーを試してみたくなり、調査を開始。

シェーバーとして、ここ数年はPanasonicのラムダッシュシリーズを使用してきたけれど、調査の結果、いくつか進化した点はあるとはいえ、最新世代であるES-LV96においてもES-LV92と基本的な構成は変わっていない事が分かったので、思い切って他社製品に手を出してみることにした。

シェーバーメーカーとしてPanasonic以外にメジャーなメーカーとしてはブラウンとフィリップスがあるが、フィリップス製の製品にはあまりよく剃れるイメージが無かったことと、ラムダッシュシリーズに手を出す前にはブラウンのシェーバーを使っていたこともあり、今回はブラウンのシェーバーを採用する方針で検討を開始。ちょうど、ブラウンのシェーバーの最上位機種がシリーズ9へ入れ替わったので、思い切って手を出してみることにした。

購入したシェーバーは、シリーズ9の上位機種である9090CCE2。エディオン専売モデルである。最上位機種である9095ccだとウェット剃り対応になるのだが、ウェット剃りはしないので、ウェット剃り非対応な分、少し安価な9090ccを選択。9090ccの価格を調べるために近くのエディオンに出かけたところ、9090ccのエディオン専売モデル9090CCE2の在庫があって、マット仕上げなこととと、店員さんがかなり頑張ってくれた事もあって購入することにした。この時点での9090ccの実売価格は最安値で4万円弱というところであったが、9090CCE2の表示価格は税込みで42000円超であった。最終的に、税込み4万円弱+洗浄剤2個のおまけ付きで購入。9090CCE2を自宅に持って帰り、洗浄器も設置。バッテリーが空の状況だったので、とりあえず充電しておいた。

翌日、9090CCE2を使ってシェービングをしてみた。ES-LV92と比較すると9090CCE2の深剃り度合いは落ちるものの、肌への攻撃性はほとんど無い印象であった。ES-LV92使用後はかなり肌がひりついて、何ヶ所か出血してしまうことがほとんどだったけれど、9090CCE2だとひりつき・出血はほとんど無し。まさか、ここまで違うとは思わなかった。9090CCE2はES-LV92より本体が太くて振動が多めなのが気になるが、これは何とか慣れることができそう。シェービング時間も少し短縮できるようになったが、これは深剃りを諦めて適当なレベルで切り上げることにしたためかもしれない。

あと、今のところ気になっているのがランニングコストの問題である。双方とも、洗浄剤はだいたい1ヶ月ほど持つ様子であるが、ES-LV92は洗浄剤パックが3個入りで800円前後、Amazonで売られている6個入りパックが1500円程度であることと比べて、9090CCE2が採用しているクリーン&リニューシステム用の洗浄剤は3個入りのパッケージで1800円程度、6個入りのパッケージでも3000円程度であり、かなり値段が違う。ただ、洗浄性能はアルコール洗浄を採用しているブラウンのクリーン&リニューシステムの方が高い様子なので、仕方ないかもしれない。この点については、残念ではあるが我慢するしかないか。

Comments:0

コメントする

Home > 家電 > シェーバー、換装(2014/12)

Search

Feeds

Return to page top