最近は自宅でゲームをする時間はかなり減っているのだが、まだまだ、最新世代のゲーム機には興味がある。で、PlayStation4にも、発表直後から興味を惹かれていた。去年、PlayStation4の予約開始日にたまたま朝早く目覚めたこともあり、予約確保の戦いに参加でき、何とか予約を確保できた。それからかなり待たされたけれど、ようやくPlayStation4の実機を確保することができた。
発売日である2月22日にPlayStation4(以下PS4)は無事に自宅に届いた。すぐにセットアップを行おうかとも考えたのだけれど、今回は、起動前に内蔵HDDを換装することにした。換装するHDDについては、1TBなSSHDである東芝のMQ01ABD100HあるいはSeagateのST1000LM014にするつもりでいくつか店舗を回ったのだけれど、自宅から比較的近いパソコン工房にて、セール品としてMQ01ABD100Hが約9000円で売られていたので、それを確保。ちなみに、いつもの行動範囲内の店舗ではこのパソコン工房以外は全滅であった。
念のため、MQ01ABD100Hの動作テスト(東芝純正のツールが無かったのでHGST DFTを使用)を行い問題ないことを確認してから、換装作業を開始。
HDD換装後はシステムソフトウェアがインストールされていない状態になり、PS4が起動できなくなるので、公式サイトで公開されている再インストール用のアップデートファイルが必要になる。このアップデートファイルを格納したUSBフラッシュメモリをPS4に差して、PS4のセーフモードを起動してシステムファイルの再インストールを選択。これで、最初から約1TBのHDDを搭載した状態のPS4になった。実際の空き容量は約900GBというところで、結構、システムソフトウェアが容量を食うようだ。
購入したPS4はカメラ無し版のFirst Limited Packで、「KNACK」のダウンロードコードが同梱されていたので、とりあえず、この「KNACK」を何とかダウンロード(結構な時間がかかった…)して数時間ほどプレイ。グラフィックはさすが最新世代機、かなり綺麗である。「KNACK」自体はリアル志向の表現を行っているゲームではないが、PS4の表現力を上手い具合に使っている感じがする。他に基本無料な「鬼斬」もプレイしてみたが、こちらはそんなにグラフィックがチューニングされていない感じ。
PS4は、初代機にしては比較的静かな動作音ではあるが、やはり長時間のゲームプレイでは本体温度が上昇するようで、それなりのファンノイズが聞こえてくる。ただ、初代PS3ほどは酷くない。だいたい、うちの2代目PS3(CECH-200A)と同じくらいのノイズレベルかな、という感じ。
…さて、次はどんなソフトを買おうか。まだ自分的にはキラーソフトが無いので迷い中。
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