少し前に、Pioneer製のBlu-rayドライブの新製品BDR-207JBKが発売開始された。今まで使っていたBDR-S03Jと比較すると、BD-Rの書き込み速度が最大8倍から最大12倍になり、BDXLメディアにも対応しているということでかなり惹かれてしまった。で、思い切ってメインPCであるYuiに導入することにした。
BDR-207JBKはリテールパッケージではあるのだが、型番から分かるように、製品自体はバルク品と同等。このドライブを購入することを決意したタイミングではまだ上位品のBDR-S07Jは未発表だったし、仕様面では特に不満もなかったので購入することにした。で、購入後、早速Yuiに搭載。これまでYuiに搭載していたBDR-S03Jは、サブPCであるAiに搭載。Aiに搭載していたDVR-S12Jは、作業用PCであるKanaeに搭載。Kanaeに搭載していたAD-7260Sについては、とりあえず予備としてキープ。
ちなみに、BDR-207JBKをYuiに搭載した次の週あたりにあっさりとBDR-S07Jが発表され、少しがっかりしてしまった。Blu-rayドライブとしての基本的な仕様はBDR-207JBKとBDR-S07Jでほとんど変わらなかったものの、BDR-S07Jにはいくつか新機能が追加されていた。その代わり、価格はBDR-207JBKより1万円ほど高い様子。この値段差だったら、機能面での差は何とか許容範囲ではある。
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