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FireStorm、第四回車検

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのFireStormについて、また車検時期が近づいてきた。今回も本業がかなり忙しい状態だったので少し早めに車検を行うことにし、購入元のレッドバロンに出撃。

今回は特にチューニング扱いのパーツ交換予定は無かったが、消耗品系のパーツをいくつか交換。いつものようにオイル交換とエレメント交換を行い、そろそろ交換時期だったチェーン&スプロケット交換、また、かなり減っていたリアブレーキパッドも交換することになった。

オイル系の交換はさほどこだわりが無かったのでお任せで交換。チェーン&スプロケットについては、スプロケットは純正のままだったけれど、チェーンについてはRKのBLACK SCALEチェーンにしてみた。ゴールド系のチェーンほどは派手ではないけれど、ちょっと変わった感じがして良し。

BLACK SCALE

リアブレーキパッドについては、フロントのブレーキパッドをZCOO TYPE-Cに交換している関係でリアブレーキの効きも多少良くしたくなった。で、何となくPROJECT μ HYPER CARBONを選択。ディスクとの当たりが取れてからは、純正ブレーキパッドより幾分効きが良くなった感じがする。

上記パーツ交換を含めて、車検は完了。車検代とパーツ代、盗難保険等を合わせて13万円弱というところ。ただ、今回は車検に関していくつかトラブルが発生。一つは、HIDバーナーの輝度が低下していたらしく光量不足で検査を通らなかったとのことで、一時的にノーマルバルブを装着して検査を通してもらったこと。HIDバーナーの輝度低下はLoビーム側の曇りが原因のようだったので、急遽、同型の新しいHIDバーナーを確保し、改めて交換を依頼。こちらは費用がHIDバーナー代と作業工賃を合わせて15000円強・・・。

もう一つは、クラッチフルード漏れが発生していたこと。車検を依頼する際にクラッチフルード交換も依頼したのだが忘れられていたため改めて車検後に交換を依頼し、しばらく別の用事で出かけてから一旦帰宅したのだが、バイクを止めた直後にフロントカウル左側のクラッチマスター下部分に何か液体が付いていることに気づいた。液体を拭き取って見たところカウルの塗料が溶かされている気配で慌てて調査してみたところ、クラッチマスター付近からフルードが漏れていることに気づいて愕然。すぐにレッドバロンに出撃して見てもらったところ、幸運なことにクラッチマスター本体ではなくリザーバタンクへのホースの取り付け部分から漏れが発生していたらしい。ホース交換の応急措置と、ついでにフルード交換もやってもらい、症状は改善。すぐに直って良かった・・・。

ちなみに、車検中は代車として韓国HYOSUNG製のGT250Rというバイクを借りていた。デジタルメーターやLEDテールランプなど、ギミックが多めな車種であった。排気量が一気に1/4になったのでパワー不足を感じるのは仕方ないけれど、シートがかなり固めだった上にリアサスの動きが固くほとんど動く感じがしなかったのには少々参った。まるで、大型二輪免許の教習中に遭遇したリアサスがいかれたCB750Fのよう。動くことは動いていたのでレートが高すぎるのだろうか。このレベルでは日常的には使いたくない感じである。海外製のバイクにはこんなものもあるのだなぁと、ある意味、新鮮さを感じてしまった。

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