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RMA、5回目

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちのメインマシンYuiに何台か搭載している1TBなHDDについて、2台についてはパーティション分割しているものの各パーティションに同種のデータが入っていたため、あえてパーティション分割をしている意味が薄れてきていた。また、Yuiのドライブレターについて余裕がないことも気になっていた。このため、バックアップを行ってからパーティションの結合を行い、ドライブレターも空ける計画を発動。バックアップ先のHDDとしては、さすがに1TBなHDDは余っていなかったので500GBなHDDを2個使うことにして作業を開始したのだが、そのうちの1台であるWD5000AAKS-00A7B0について挙動がおかしいことに気づいた。

心配になってSMART情報を確認してみたところ、見事に代替処理保留中のセクタが検出されていた。バックアップを中断しWD WinDLGにて完全スキャンを掛けてみたところ、代替処理保留中の情報が消滅し、代替処理済みセクタ数も記録されなかった。このまま使っていっても大丈夫そうな感じではあったが、やはり、気持ち悪かったのでRMAによる交換サービスを受けることにした。RMAについては、詳細は何度か書いているので省略。発送タイミングが少し悪かったので、返送された交換品を受け取るまで一週間ちょっとかかった。交換品について、WinDLGにて完全スキャンを行い問題が検出されないことを確認できたので、バックアップ作業を再開し、1TBなHDDのパーティション結合も何とか完了。さすがに時間がかなりかかってしまった・・・。

ちなみに、今回発送したHDDは250GBプラッタなWD5000AAKS-00A7B0だったが、返送されてきたのはWD5000AAKS-00YGA0という製品。シリアル番号に「R」が付いていたが、この「R」付きシリアルが付いたHDDは再生品だそうで、少し、残念な気がする。また、ベンチマークの結果を見る限り、うちにある166GBプラッタなWD5000AAKS-00TMA0と同等の結果になっているのが少し気になるが、性能重視で使用するのではないので気にしないことにした。

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