Home > PC > 外付けBlu-rayドライブ、再導入

外付けBlu-rayドライブ、再導入

  • Posted by: おりおん
  • PC

少し前にUSB接続ケースとの組み合わせで外付けBlu-rayドライブとするために購入したUJ-120であるが、結局、Blu-ray系メディアが読めないため使用をあきらめることにした。その代わりのドライブとして何か良い製品がないかと調査してみたところ、発見したのがI-O DATAから発売されているBDVRP-UH4であった。

このドライブは定価だとそんなに安くない(27400円)のだが、たまたま、通販で14800円にて購入できるところがあり、そこで注文。しばらくして、無事に到着。到着後、早速、UJ-120で試しても読めなかった手持ちのBD-RメディアやBlu-rayのソフトを使って動作確認してみた。さすがメーカー製の製品だけあり、実にあっさりと読み込み成功。予想通り、メディア側の問題ではなくUJ-120側の問題であったことが確認できた。

BDVRP-UH4は、UJ-120と共に購入したケース(こちらは電源も別ポートのUSB経由で供給)と異なり、電源はACアダプタ経由で供給するようになっている。試しにACアダプタで電源を供給せずに使用してみたら、電源スイッチOn側ではドライブとしては認識してくれなかった。なお、BDVRP-UH4の電源スイッチはOn/Off/-という3ポジションに設定できるようになっていて、取扱説明書にはこの「-」位置は使用しないとの記載がある。しかし、十分な電力を供給できるPCのUSBポートとBDVRP-HU4を接続した状態では、この「-」位置に電源スイッチをスライドさせると電源インジケータが青く光り(ACアダプタ接続でOn位置だと電源インジケータは緑色に点灯)、ACアダプタ無しでバスパワー動作のドライブとして認識できるようだ。書き込み動作は未確認だが、読み込み動作は大丈夫そうな感じである。ただし、メーカーが「使用しない」と言い切っている状態に設定するわけなので、何らかの問題が発生する可能性も否定できない。普段は、おとなしくメーカーの指示通りACアダプタを接続して使用するつもりである。

ちなみに、UJ-120の方はまだ保証期間内であったので購入元で交換対応を行ってもらったのだが、交換後のドライブも全く同じ状況(BD-RもBlu-rayのソフトも読めない)であったので、再度、購入元に持ち込み、返品することになった。

Comments:0

コメントする

Home > PC > 外付けBlu-rayドライブ、再導入

Search

Feeds

Return to page top