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RMA、第二弾

  • Posted by: おりおん
  • PC

少し前に、うちの環境のウイルス対策ソフトをNIS2008からNIS2009へアップグレードしたのだが、メインPCであるYuiについて完全スキャンを行おうとするとCドライブの特定のファイルのところでスキャンが停止する症状が発生。NIS2008でも完全スキャンが途中で止まって完了できない問題が発生していたため今度も同じ問題だろうと考えたのだが、何となく、YuiのシステムHDDであるWD3000GLFSをWD Data Lifeguard Diagnosticにて動作チェックを行ってみることにした。その結果、WD3000GLFSにバッドセクタが発生していることが判明。スキャンが途中で止まる場所は、そのバッドセクタの場所であった。損傷したファイルは運良くWindowsの起動に関連しないファイルであったらしく、そのまま運用することもできそうだったけれど、HDD側の代替処理でカバーしきれない数の不良箇所があり、さすがに気持ち悪いので、交換を依頼することにした。

まずは、無事な部分を別のHDD(ST3320620AS)へ逃がす作業を行うことにした。いつものようにAcronis Disk Director Suiteで手持ちのHDDへパーティション単位のコピーを行おうとしたのだが、エラーがある部分で処理が停止するためコピーが行えなかった。そこで、Acronis TrueImage 11にてディスクのクローンを行ってみたところ、こちらでもエラーが出るもののエラーを無視してコピーすることが可能であったので、何とかコピー成功。コピー先のHDDでのWindows起動も問題なく行えたので、RMA期間中はこのHDDをシステム用HDDとして運用することにした。

一応、WD3000GLFSの購入元のSofmapで相談してみたのだが、チェック等で3週間程度の時間がかかるとの話であった。その上、担当者に適当な対応をされてしまい少し腹が立ったこともあり、Sofmapに任せることはせず、RMAサービスにより交換を依頼することにした。

今回も、以前のRMAと同じように、WD3000GLFSを梱包してEMSにてシンガポールの工場へ発送し、交換品が到着されるのを待つという形になった。ただ、発送したタイミングが少し悪かったらしく、前回よりは到着まで時間がかかってしまった。

  • 2008/09/29 RMA番号発行・EMSにてシンガポールに発送
  • 2008/10/02 受託生産先(シンガポール)へ到着
  • 2008/10/03 受託生産先から発送
  • 2008/10/04 土曜日・・・
  • 2008/10/05 日曜日・・・
  • 2008/10/06 シンガポールを出発
  • 2008/10/07 到着

どうもシンガポールでのFedExは土日の集配業務をやってくれないらしい・・・。

荷物追跡で平日に到着したことが分かったためFedExへ連絡して宅配ボックスへ入れてくれるように依頼したのだが、配達担当者がかなりいい加減な人であったらしい。不在通知がポストに入っていて宅配ボックスへ入れたとの記載があったものの、宅配ボックスの鍵は見あたらず、どの宅配ボックスにも入っている形跡はなかったのだ。いったいどこに荷物を入れたのかと思ったら、何と、宅配ボックス用の鍵入れのボックスに荷物が入っていたのを発見し、腹が立つのを通り越して呆れてしまった。この鍵入れボックスは施錠できない上にマンション外部から容易にアクセスできるため、最悪の場合は荷物の盗難の可能性もあったのだ。今回は無事に荷物を受け取れたのでよかったけれど・・・。

受け取ったWD3000GLFSは、まずはWD Data Lifeguard Diagnosticでテストを行い問題がないことを確認。その後、Yuiに搭載してWindows Vista等を再インストール。とりあえず、必要最小限のソフトをインストールして問題なく通常使用できる状態にもってこれた。後は必要に応じてソフトをインストールしていく方針である。

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