Home > PC > サーバ、HDD換装 (2007/05/26)

サーバ、HDD換装 (2007/05/26)

  • Posted by: おりおん
  • PC

前回のHDD換装の結果、浮いたWD2500JB-GVを売却したところ意外に良い値段が付いたので、その売却益+αでサーバAyakoのHDDのうち使用歴が長めのHDDを一台換装することにした。今回も、現状で僕的にはコストパフォーマンスが最も良いと考えているWD5000AAKSを購入。これで、うちにあるWD5000AAKSは合計4台となった。

サーバAyakoに装備しているHDDのうち使用歴が長いものは、いずれもバックアップ用として使用しているMaxtor 6H500F0とHGST HDS725050KLA360である。使用歴としては微妙に6H500F0の方が長いのだけれど、HDS725050KLA360の方がプラッタ数が多い(5枚)ために発熱が多めで騒音レベルもやや高めなので、今回はHDS725050KLA360をWD5000AAKSと換装することにした。

今回の換装作業は、かなりあっさりと完了。バックアップ用のHDDということでデータの移行は必要なかったので、パーティションを切ってフォーマットし、バックアップフォルダを作成、後はバックアップ対象でない一部のデータのコピーを行って完了である。

今回Ayakoから追い出したHDS725050KLA360については、メインマシンYuiのデータ用として転用することにした。Acronis Disk Director Suite 10でのデータコピーはあっさりと完了したのだが、多少、心配になったので、念のためHGST Drive Fitness Testでの完全スキャンを行い、エラーがないことを確認しておいた。

さらに、Yuiから追い出されたWD3200KSについては、サブマシンMamikoの予備用HDDとしてとりあえずキープ。場合によっては他PCのデータ追い出し用として使うかもしれない。

今回の換装で、サーバAyakoに装備しているHDDの中で一番騒音レベルが高かったHDS725050KLA360(メーカー公称値32db・アイドル時)がWD5000AAKS(メーカー公称値28db・アイドル時)になったので、幾分、Ayakoの稼働音が小さくなったような気がする。温度についてもSMART読みで3℃ほど低下。換装の意味は十分にあったのではと思う。

Comments:0

コメントする

Home > PC > サーバ、HDD換装 (2007/05/26)

Search

Feeds

Return to page top