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いろいろ散財・・・

  • Posted by: おりおん
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少々更新の間隔が開いてしまったけれど、その間、例によって、数点、散財してたりする。少々、臨時収入があったりしたのだ。

一点目は、スキャナの更新である。これまで使っていたスキャナはCanon製のCanoScan FB630Uという製品で、
購入してからかなり時間が経っていた。接続もUSB1.1で、スキャン速度も今となってはかなり遅い部類ではあったけれど、
600DPIな解像度はまだ十分実用範囲だったし、そもそも、スキャニング頻度がかなり低かったため、
さほど更新の必要性を感じることはなく、今まで更新はしていなかった。でも、そろそろ更新しても良いかなと考えて情報収集してみたところ、
最近になってEPSONから、CCD方式で筐体がFB630Uより薄く、
かつ解像度もかなり上がっている新製品が3種類ほどリリースされていたことを知った。その新製品のうち、
最もシンプルな機種であるGT-S600について実売価格が1万円ちょっとであったこともあり、購入してみることにした。
FB630UはCIS方式なので被写界深度が浅く、原稿に凹凸があるとまともにスキャンできなかったのだが、
CCD方式なGT-S600であればその弱点も克服できるだろうし、また、GT-S600はUSB2.0接続なので、
解像度を上げてもFB630Uほどスキャニングに時間がかかることもなかろうと考えたのだ。

早速、GT-S600を購入し、セットアップを行った。試しにスキャニングしてみた感じでは、
さすがに解像度が上がっているだけあって、FB630Uより高品質な結果になっている。
USB2.0になったことでスキャニングにかかる時間も激減である。被写界深度の差については、
まだ厚みがある素材のスキャニングを行っていないのでどの程度なのかは不明。あと、GT-S600は厚み自体はFB630Uより薄いのだが、
縦横サイズが一回り大きい上に縦置きできるような造りになっていない。ただ、縦置き自体は何とかなりそうであったので、
置き場所を確保して縦置きで格納しておくことにした。なお、浮いたFB630Uについては、オークションに出すことも考えたけれど、
あまり良い値段は付かないような雰囲気だったので断念。その代わり、会社の後輩が使ってみたいとのことだったので、動作確認の後、無償提供。

二点目は、メモリースティック周りである。うちにあるPCにはメモリースティックを使うものはいないのだが、唯一、PSPのみ、
メモリースティックDuo系を使う。今までは512MBなメモリースティック PRO
DuoであるMSX-M512Sを使用していたのだが、 PSPでムービー再生しようとすると容量的に心許ない状態で、
いずれはもっと大容量なものと入れ替えたいと考えていたのだ。ざっと情報収集してみたところ、容量2GBな高速タイプメモリースティック
PRO DuoであるMSX-M2GNUが通信販売では15,000円前後で購入できることが分かり、購入。
最近はメモリースティックの偽物騒動があり少々不安であったのだが、SonicStageでテストしてみたところでは特に問題もなく、
PSP上での使用にも問題はなかったので、一安心。

PSPはUSB接続モードにしてPCと接続することでメモリースティックDuoリーダー・ライターとして使用することができるけれど、
以前に試してみた感じではさほど速度が出ないように思えたので、少々迷ったけれど、
高速タイプメモリースティックに対応しているSONY純正のメモリースティックリーダー・ライターMSAC-US40も購入。
MSAC-US40とPSPとでMSX-M2GNUへの転送速度を比較してみた感じでは、さすがにMSAC-US40の方が速度は出る。
ただ、PSPの方でもMSAC-US40より1?2割ほど落ちる程度の転送速度だったので、十分実用範囲だと思う。
もっと遅いイメージがあったのだけれど、ファームウェアのアップデートで高速化したのだろうか。

もう一点は、外付けHDDケースである。かつて各PCに装備していたが世代交代で追い出されたHDDが合計5台あり、
これまではニコイチBOX等、複数の外付けHDDケースに内蔵して使っていたのだが、
4台内蔵できる外付けケースあたりにまとめたくなったのだ。4台まとめて内蔵できるケースはそれなりの大きさになるけれど、
そのサイズを生かして大きめのファンの装備が可能になり、動作音の低減が図れそうであった。

情報収集の結果、IEEE1394a/b接続のCentury製ドライブドア・テラマックスを購入。
購入価格は2万円弱というところである。USB2.0接続の方がお手軽ではあるのだが、
IEEE1394系の接続の方が高速でかつCPU負荷も低く抑えられそうだったため、この選択となった。また、 "https://www.orio-n.net/pc_yui.htm">メインマシンYuiにはIEEEE1394bインタフェースが装備されていて、
より高速な動作が期待できることも選択理由の一つである。購入後、早速HDDを4台内蔵し、動作確認。動作には問題はなかったけれど、
転送速度はIEEE1394a接続で27MB/s前後、IEEE1394b接続で37MB/s前後というところで、
もう少し頑張って欲しかった気分。必要に応じて接続するという使用形態なので、十分ではあるけれど。

テラマックスには8cmのファンが搭載されているが、何故か、青LED装備で無駄に明るく光る。
他社製品でもLED付きのファンを装備しているものがある。発光LED付きファンを装備している意味はかなり謎だと思う。
ケース各所にイルミネーションが入っているわけでもなく、背面のファンのみ明るく光ってもさほど意味がないように思えるのだが。結局、
ほぼ同スペックのLED非搭載8cmケースファンへと換装。これで、深夜でも安眠妨害されずに使えそうである。

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