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サーバ、ケース換装

  • Posted by: おりおん
  • PC

以前から、 "https://www.orio-n.net/pc_ayako.htm">サーバAyakoのケースについていろいろと不満点があり、
いずれはケースを換装しようと考えていた。でも、さほど急ぐ事でもないので換装は年末あたりかなぁと考えていたところ、
うちの近所にあるパソコン工房にて、
YCCのケースYCC-61F1の黒タイプが電源なしで14000円を切る値段で販売されているのを発見し、結局、購入してしまった。
展示品だったので、購入後に改めて梱包してもらったのだが、その際に気づいたが、サイドパネルに12cmファンが装備されている点。
サイドファン装備はYCC-61F1ではなくYCC-63F1だと思っていたけれど、仕様が変わったのだろうか。おまけに、
サイドファンにはFREEWAY DESIGNのラベルが・・・。ちょっと前に苦労してほぼ同仕様のケースFWD-2000VWWA
2.0を購入した僕としては、やや複雑な気分であった。でも、このクオリティのケースがこの値段で購入できたのだから、良しとするか。

これで、うちの各デスクトップPCは "https://www.orio-n.net/pc_sanae.htm">ダウンローダSanaeを除けば全て同一系統のケースを使用していることになった。
要するに、この系統のケースがかなりお気に入りなのだ。お気に入りな理由は、
やや大きめで容積が多くファンも12cmファンを複数装備する上、造りがしっかりしているので、冷却性能と静音化を両立しやすいこと。
本格的にBTXフォームファクターが普及するまでは、おそらく使い続けると思う。

Ayakoのケース換装作業は、約2時間程度で完了。単純にマザーボードと各ボード、各ドライブ類を移植するだけではなく、
YCC-61F1に標準装備のファンを全て取り外して、リアファンは前のケースからNIDECの長寿命ファンを移植、
フロントファンはEX-34に装備されていたADDA製のボールベアリングファンへ換装、
サイドファンは山洋電気製の38mm厚ファンへと換装した。この状態で、通常稼働時のケース内温度とCPU温度はそれぞれ3†4度ほど低下。
やはり、前のケースYCC-688Bより容積が大きいのと、サイドファン大径化が効いているのだろう。

DVD-ROMドライブとFDDについては、そのまま移植したものを使うことも考えたのだが、やはり、
黒いケースに白いドライブはかなり浮くので、結局、SAMSUNG製ドライブSD-616EとFDD、それぞれ黒ベゼルな奴を購入して換装。
やはり、黒い方がしっくりと来る。

また、電源LEDについて、標準装備の青LEDは眩しすぎて部屋を暗くしたとき鬱陶しいので、手持ちの緑色LEDと換装。
HDDアクセスLEDについても、標準の緑色LEDはいまいち気に入らなかったので、手持ちの赤色LEDへと換装。各LED換装後、
暗色カーフィルムにて更に暗くするようにした。この状態でも、十分、点灯状態を確認できる。ちなみに、似たような改造は "https://www.orio-n.net/pc_yui.htm">メインマシンYui "https://www.orio-n.net/pc_mamiko.htm">サブマシンMamiko "https://www.orio-n.net/pc_sanae.htm">ダウンローダSanaeについても実施済み。
いずれのケースも、電源LEDは青LED標準装備であったためである。青LEDは綺麗だけれど、自己主張しすぎて、
PCの電源LEDとして使うことは、どちらかというと嫌いな方なのだ。HDDアクセスLEDについても、暖色系または赤色にして、
アクセス中だから注意、という意味合いを持たせたいのだ。

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