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シェーバー、換装

  • Posted by: おりおん
  • 家電

昨年9月頃に購入してからずっと使っていたナショナル製シェーバーES8259であるが、たまに外刃の動きがぎくしゃくする点を除けば悪くない感じであった。しかし、最近になって洗浄充電器のファンから異音が出るようになってしまった。このため、外刃の件と洗浄充電器のファンの異音の件についてPanasonicに問い合わせてみた。

問い合わせはPanasonicのサイトからメールで日曜夜に行ったのだが、たまたま用事があって仕事を休んでいた問い合わせ翌日の月曜に電話連絡があり、調査のため本体一式を送って欲しいとのことであった。代品として新品を発送することもできるとのことだったのだが、ES8259の前に使っていたES8093がまだ使えるので、調査中はこれを使うことにし、ES8259一式を発送。

調査・修理にはそれなりの時間がかかるのではと予想していたのだが、発送した週の金曜にPanasonicからの荷物が到着。さすがに受け取れなかったので翌日の土曜に再配達してもらったのだが、受け取った箱の大きさが明らかに小さくなっていて驚いた。ES8259一式の箱は、でっかいキャリングポーチ(というよりキャリングケース)のためにシェーバーの箱としてはかなり大きいものなのだが、今回届いた箱は洗浄充電器付きのシェーバーの箱としては常識的なサイズであった。早速、箱を開封してみたのだが、そこに入っていたのは新製品のES-LA70の箱。箱の大きさからして別製品との交換になったのではと予想したのだが、さすがに発売されて間もない新製品になって帰ってくるとは予想していなかった。

今回は調査結果がプリントされた紙も同封されていて、外刃の件はシェービング時の肌への外刃の当て方により発生しうるらしい。また、ファンの異音についてはPanasonic側でも確認でき、ファン軸受け寸法不良とのことで初期寸法のばらつきによる影響が考えられるらしい。このような状況で修理が難しいためにES-LA70を返送するので、これで動作を確認して欲しいとのことであった。ES8259は調査のため引き取るが返送も可能とのことであったが、新品を送ってくれたので敢えて返送してもらう意味が無いと考え、特に返送希望を伝えなかった。

このような経緯で、思いがけなくシェーバーが最新機種へと入れ替わったわけである。ES8259からES-LA70になって、内刃の往復速度が少し高速化されデザインが変わったという程度という認識で買い換えにまでは至らなかったのだけれど、実際に変わってみると、やっぱり、新品は良し。何となくではあるが、洗浄充電器の動作音が少し静かになった気もするし。

・・・今回のPanasonic側の対応は、僕からすると、非常に誠意ある対応に思えてかなり高評価なのだが、もしかして、クレーマー認定の結果の対応だったりするのかもしれない。特にしつこく文句を言ったつもりはないので、認定されてはいないとは思うのだが。

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