2004年12月の戯言。


2004/12/26

PSP到着・・・。

巷では品薄状態がまだ続いているPSPであるが、たまたま、会社経由で購入することができ、水曜日に手元に到着。職場ではほとんど購入した人がいなかったようで、ちょっとだけ注目の的であった。
ソフトウェアはとりあえずリッジレーサーズを購入。PSPのソフトウェアラインアップはまだまだなので、その中で無難なところという選択である。購入したのはバリューパックなので32MBなメモリースティックが付属していたのだが、僕的にはメディアプレイヤー的な利用も考えていたので、容量はまるで足りない。この前にヨドバシカメラにてLCD-AD202GBを購入したことでかなりポイントが貯まっていたこともあり、512MBなメモリースティックを購入。これなら、何とか画質高めなメモリースティックフォーマットビデオフォーマットムービーが1時間強まで入る。
リッジレーサーズの方は、良くも悪くもリッジレーサー。携帯型ゲーム機でこれだけ動かせるのは、やっぱりすごいことなんだろうなぁ。ムービーも十分綺麗だったし。ただし、やや液晶の残像が気にならなくもない。LCD-AD202GBではほとんど気にならないので、やっぱり、コストの差かなぁと思ってしまう。
PSPでMP3を再生できるとの情報があったので、MP3プレイヤー的にも使えると期待していた。実際に再生してみると、十分な音質でいい感じ。ただし、メモリースティック上の音楽データ保存フォルダ \PSP\MUSICの下の1階層までしか検索してくれないのは大いにマイナスポイント。僕の場合、MP3ファイルは各アーティスト毎にフォルダを掘って、その下に各アルバムのフォルダを掘って、各トラックのMP3ファイルを置く。PSPではこの配置だとMP3ファイルを見つけてくれないのだ。普通のMP3プレイヤーはもっと深い階層まで検索してくれるので、この点、アップデートで対応してくれることを期待。
ムービーについてはメモリースティックビデオフォーマット形式(MPEG4準拠)をサポートしているとのこと。SONYからもPSPに対応したImageConverter2がリリースされているが、有料。携帯電話用のムービーコンバータ「携帯動画変換君」でPSP対応フォーマットへコンバートできるという情報があったので、QuickTimeをインストールした上で携帯動画変換君をインストール。ImageConverter2と違って手作業でメモリースティック上の指定された場所へ転送しなければならないのはちょっと面倒だけれど、PSPをUSBマスストレージデバイスとして認識できるので、何とか我慢できる範囲である。再生品質は十分綺麗だと思う。
あと、一番気になるのが、汚れやすいこと。ボタン周りなど直接手が触れる部分までクリア仕上げなので、やっぱり汚れが気になる。液晶画面部も傷が付きやすそうで不安だったので、GameTech製のPSP画面保護シートを購入して装着。一度装着に失敗してもう一枚購入する羽目になったのはご愛敬・・・。
まだ、持ち運んで積極的にプレイしたくなるようなソフトウェアもないのでしばらく様子見状態になるけれど、サードパーティもかなりあるようだし、期待できるのではと思う。あとはDivXとかXviD等が再生できるようになれば完璧かも・・・。
なお、PSPは無線LAN(IEEE802.11b)対応なので、ネットワーク設定を行い、うちにあったコレガ製IEEE802.11b/g対応アクセスポイントWLAP-54GT経由で接続してみようとした。しかし、電波強度が1%と表示されインターネット接続に失敗するという状況で、どうもうまくいかない。PCではIEEE802.11gでの接続は問題なくできるので、IEEE802.11bでのWLAP-54GTとPSPとの接続に何らかの相性があるようだ。ここで、ちょっと暴走してBUFFALOのIEEE802.11b/g対応アクセスポイントWLA-G54Cを中古で購入して試してみたら、こちらではあっさりと接続できた。WLAP-54GTはIEEE802.11g対応アクセスポイントとしてはかなり初期の製品なので、何か中途半端な仕様になっているのかもしれない。

VF700-Cu装着・・・。

メインマシンYuiに装着しているビデオカードWinFast PX6600GT-TDHであるが、爆音ではないにしろ、ヒートシンクファンの音が気になっていた。PX6600GT-TDHは静音性を謳った製品ではあるが、僕の要求レベルには達していないらしい。
最近になってZALMANからビデオカード用ヒートシンクファンVF700シリーズがリリースされたため、思い切って購入してみた。購入したのは全銅製のVF700-Cu。PCI-Express下のスロットを占有してしまう代わり、ファンの回転数を落として静かにできる可能性があることが購入の決め手となった。

装着自体はネジ止めベースで簡単な方だと思う。取付け用の金具・ネジ類と共に、4P電源コネクタから3Pファンコネクタへの変換コネクタとメモリチップ用ヒートシンク8個も付属。PX6600GT-TDHはメモリチップ4個なので4個余るが、とりあえず置いておこう。
PCI-Express下スロットを占有することは仕方ないと考えていたのだが、ちょっとした誤算があった。メインマシンYuiのマザーボードP5AD2-E Premiumは、IEEE1394bとセカンドGigabitEtherポートをI/Oブラケット経由で外に出す形になっているのだが、セカンドGigabitEtherポートの接続ケーブルが異様に短くて、PCI-Expressスロット上の空きI/Oブラケットを使わざるを得ない状況になっていた。VF700-Cuは基板表(ビデオチップが載っている方)だけではなく、基板裏の方にも取付け金具がやや出っ張る構造になっている。この出っ張りがセカンドGigabitEtherポートのブラケット裏ボックス部分と干渉してしまうのだ。でも、IEEE1394bは使う予定がないし、セカンドGigabitEtherポートも当分は使わないので、思い切って取り外すことにして解決。

ファンの回転数を変えられるとのことで、どのような仕掛けがあるのか気になっていたが、実際には上記変換コネクタに5V用のコネクタと12V用のコネクタがそれぞれ2個ずつあって、静音重視の場合には5Vコネクタ、冷却重視の場合は12Vコネクタを使うという設計になっていた。

12Vコネクタを利用してみたらさすがに静音とは言い難かったので、5Vコネクタを使用することにした。この状態でも、ヒートシンクはほんのり暖かくなる程度で、騒音レベルはきわめて低い。購入価格(約4000円)のことを考えても十分満足できる結果である。

ダウンローダ、ビデオカード換装・・・。

ダウンローダSanaeに装着していたビデオカードは玄人志向のGFX5200-A128CLであったが、こいつはいわゆる地雷品(メモリバス64bit)というやつで、パフォーマンスは低めな製品である。Sanaeで3Dゲームをプレイすることはまずないし、2D性能もオンボードグラフィックスよりは確実に上で最低限な性能は満たしているので、このままでも大丈夫ではあったのだが、やはりメモリバス帯域の狭さから来るパフォーマンスの限界をWindows上のウインドウ操作でも体感できてしまうことと、ウインドウ再描画などでシャリシャリとノイズを発することが気になっていた。
Sanaeの運用形態から、ファンレスでコンパクトなビデオカードが必須であったが、ファンレスでかつコンパクト、その上ある程度のパフォーマンスを発揮するビデオカードを、これまではなかなか見つけられなかった。たまたまネット上を巡回していた際にGIGABYTEのGV-R955128Dという製品があることを発見し、調査。GV-R955128DはRADEON9550搭載でコア250MHz/メモリクロック400MHz・メモリ128MB搭載・メモリバス幅128bit・ファンレス設計であり、実売価格も10000円を切るらしい。三宮近辺を探索してみたところ、先日オープンしていたTWOTOP神戸店にて発見し、確保。7980円は十分お買い得であったと思う。
早速Sanaeに装着しドライバ類をインストール。パフォーマンスアップについては十分体感できるほどあった。ただし、ビデオ出力信号のタイミングが微妙に異なるらしく、メインマシンYuiとの間でCPU切り替え器による画面切り替えを行うとLCD-AD202GB側のタイミング調整が合わず微妙にぼけてしまう。AUTOボタンにて再調整すればタイミングが合ってくっきりはっきり画面になるけれど、他方の画面でタイミングがずれてしまう。ぼけるとは言っても、CRTほどぼけるわけでもないし、実際に見ている時間は圧倒的にYuiの方が長いので、この際、Sanae側の画面の方はあきらめることにした。
Sanaeにそれまで装着していたGFX5200-A128CLについては、サーバAyakoへ装着。AyakoはほとんどGUIでの操作は行わないので、少々パフォーマンスが低くても全く問題がないのだ。また、Ayakoへ装着していたGeForce2MX200搭載ビデオカードについてはどうしようか迷い中。引き取り手はさすがにないだろうなぁ。

Deskstar 7K250ファームウェアアップデート・・・。

うちで何台か稼働しているDeskstar 7K250について、比較的前に購入したものは例の「猫鳴き」があり、ファームウェアアップデートにて改善できるとの情報があった。160GB品については更新用ファームウェア一式を確保できたので、今回、思い切ってアップデートを行ってみることにした。
ファームウェアアップデートはHGSTのHDDチェックツールDriveFitnessTestと同じインタフェースでアップデートを行うようになっている。インストーラを起動するとアップデートユーティリティが起動するDOS起動フロッピーを作成してくれるので、これを使ってアップデートを行うことになる。
アップデート作業自体は特に問題なく完了。アップデート自体は「NON DESTRUCTIVE」つまりHDDの内容が保持されたまま完了するとのことであったが、トラブルがあったらHDD自体利用不能になり得るので、さすがに慎重にならざるを得なかった。トラブルは発生しなかったけれど、シリアルATAポート経由で接続した7K250についてはアップデートユーティリティがHDDを認識してくれないので、パラレルATAポートに接続し直してアップデートを行う必要があった。アップデート完了後、HDDをちゃんと認識し、内容も問題なく使えることを確認できて一安心。猫鳴きもすっかり消えて静かそのもの。
あとは、250GB品用のファームウェアをどうにかして確保できないかなぁと考え中。サーバAyakoには7K250の250GB品が3台装備されていて、これの猫鳴きはそれなりに気になるのだ。

2004/12/12

DVDマルチドライブ換装・・・。

衝動的に、メインマシンYuiのDVDマルチドライブを換装。これまで使っていた日立LGのGSA-4082Bがそこそこ良い感じであったため、安価になってきた最新世代GSA-4160Bを選択。数日後にはGSA-4160Bの後継機種GSA-4163Bが発表されていたが、使用状況的にGSA-4160Bで十分であったので、問題なし。GSA-4160Bの方が安いし。GSA-4082Bについては、サブマシンMamikoへと移植。Mamikoへ装備していたDVR-A05Jについては、会社PCに装備することにした。実は、会社でDVR-A05Jが使えると便利なことがあるのだ。
たまたま、8倍速DVD-Rメディアが安く手に入ったので、これまで行わなかった8倍速DVD-R書き込みを行ってみた。4倍速までは完全CLV、8倍速はパーシャルCLVなので、記録時間については大差はつかないのではと思っていたけれど、明らかに8倍速書き込みの方が速い。時々、大量にDVD-R書き込みを行う場面があるので、速いに越したことはない。なお、GSA-4082Bについても8倍速書き込みを行おうとしたのだが、ライティングソフトウェア側から4倍速までしか選択できない。GSA-4082Bは8倍速DVD-R書き込みをサポートしているはずであるが、うちにあるGSA-4082Bはどうやら4倍速までの対応らしい。ファームウェア更新しても同じであった。ちょっと騙された気分であるが、4倍速書き込みできれば十分使い物になるので、我慢することとする。

TWOTOP通販・・・。

メインマシンYuiについて冷却性能の不足を感じるようになったため、代わりのケースを注文することにした。条件としては前後のケースファンが12cm径以上、サイドにファンもしくはパッシブダクト付き、シャドウベイのHDD装着方向が前後方向、メインテナンス性がよいケースという感じである。この条件に適合するケースというのはかなり限られ、結果として、それまでYuiのケースとして使っていたFREEWAY FWD-1000HWW35の後継機種であるFWD-2000VWWA 2.0を選択。この時点ではこのケースを取り扱っていたのはTWOTOPのみであったため、TWOTOPの通販ページ経由で発注。
納期が約2週間とのことなのでしばらく待っていたのだが、次の週末で2週間になるという段階でも全く具体的な納期の連絡がなく、やや不安になったためTWOTOP通販担当宛にメールで確認をしてみた。返事が来る前に念のためTWOTOP通販ページで納期の情報が何か変わっているかを確認したみたのだが、納期の情報が変わっているどころか、発注したFWD-2000VWWAの情報が消えていたのを発見し愕然とした。まさか、やられたのではと思ったわけである。
たまたま平日日中に時間がとれたため、直接通販担当に電話連絡を行ってみたところ、返ってきたのは「在庫なし」という返事。本来到着しているはずの商品がまだ届いていないとのこと。商品の状況を正しく確認できていないのに通販ページに掲載したり、後で情報を削除したりしたことについて強く疑問に感じたため、この場は強めに正確な状況確認を行うよう依頼。しばらく後で在庫が確認できたとの連絡をもらったのだが、予定通りの到着になるかどうかはかなり微妙とのこと。この時点でそろそろ立腹モードである。
改めて夜に連絡があったので受けてみたのだが、そのときにはかなり酒が入っていて正常な判断ができかねる状況であったため、メールにて詳細を知らせてもらうよう依頼。帰宅後、メールを確認してみると、やはり予定通りには無理で次の週になるとのことであった。平日日中は受け取り不能なため、受け取れるのは早くても次の週末(12/11)となる。さすがにいい加減にして欲しい気分でかなり腹が立ったため、思わず怒りメールを投げてしまった。しかし、アルコールが入っている時にメールなんか書くものじゃないと思う。冷静になって考えるとかなりアホなことをした気分になったので、後で謝罪メールも投げた。
で、予定通りに到着すればよかったのだが、午前中指定で発送されたはずの荷物が午後になっても届かず。運送会社に確認したら、どうやら行き違いがあったらしく、しばらくしてから配送するとのこと。これについてはTWOTOPに罪はなく、運送会社側のミスであったらしい。まぁ、ちゃんと到着して良かった。
TWOTOPといえば一時期はPCパーツショップの雄だったと考えていたが、経営が怪しくなって別会社の傘下に入ってから変になったのだろうか。今回の経験から、TWOTOPでしか取り扱っていない商品を購入するという状況でなければ、TWOTOPは避けると思う。

各PC、ケース換装・・・。

上記のような経過はあったが、無事(?)ケースが購入できたので、メインマシン・サブマシンのケース換装を開始。まずはメインマシンYuiのケースをFWD-1000HWW35からFWD-2000VWWAへ換装し、サブマシンMamikoのケースをMT-PRO1200からFWD-1000HWW35へ換装。余ったMT-PRO1200については、今のところ、旧サブマシンのパーツを組み込んで実家PCのリプレースに使う予定である。結果、現実家PCが浮くことになるが、これは、どうしようか。Pen3-1GなPCなのでまだ何とか使い物にはなると思うけれど、身近に引き取り手はいそうにないし・・・。ま、何とかなるか。
ケース換装後、メインマシンYuiについて5インチベイにヒートターミネータSC-2000Bを介して取り付けているシステムHDDの温度が高めになることがわかり、対処を行うことにした。5インチベイ1段対応のHDDクーラーは小径ファンを使うものが多く静音性が期待できないため、思い切って5インチベイ2段対応のHDDクーラーを使うことにした。5インチベイが一つ足りなくなるが、使用頻度が低いDVD-RAMを取り外すことで対応。ついでなので、サーバAyakoで使っていたCTS SF-7500NW 2個をAINEXのHDC-500SV 2個へと換装し、浮いたSF-7500NWをそれぞれYuiとMamikoへ装備することにした。この換装作業の結果、白いSF-7500NWのおかげで微妙に不細工であったAyakoのフロントフェースがすっきりとまとまり、Yuiのシステムドライブの温度も10℃近く下がった。まずは成功と言うところか。

液晶ディスプレイ導入・・・。

しばらく前からディスプレイGDM-F400の調子が変であった。最近はバチバチ異音を発することはなくなったのだが、代わりに現れたのはフォーカスがずれる症状。電源投入直後は大丈夫なのだが、しばらくするとフォーカスがずれる。何とか使えなくはない状況ではあったが、細かい文字等の判別がしにくくなり、かなり目に悪いので、GDM-F400の使用をあきらめ、液晶ディスプレイの導入を行うことにした。
購入対象となる液晶ディスプレイは、僕の常用解像度であるUXGA対応である程度の応答速度を持つ製品。最近はUXGA対応液晶ディスプレイの値段もかなりこなれてきたけれど、数年の間は使うことになるし、下手にけちると後で後悔しかねないので、それなりの性能を持つなるべく新しい製品を選択することにし、情報収集を開始。結果、決定したのはI-O DATAのLCD-AD202GBである。UXGA対応で20.1インチ、応答速度も16ms。発売開始が今年9月あたりという結構新しめの製品である。ほかの製品の発売開始時期は昨年なものが多く、LCD-AD202GBは新しいだけあって700:1なコントラスト比などいくつかアドバンテージがあったのだ。
梅田ヨドバシにて在庫があり、その場で購入。しかし、さすがに持って帰れるサイズと重さではなかったので発送を依頼。土曜日に到着し、早速、設置を行った。
DVIでのディジタル接続をしないと画質が悪化するのではと予想していたのだが、アナログ接続でも十分以上に綺麗、ドットくっきりである。DVI接続をしようとするとDVI対応の切り替え器を用意しなければならないので、とりあえずはアナログ接続でごまかそうかと考えていたけれど、この感じだと、アナログ接続のままでも十分かも。DVI対応切り替え器はまだ信用できそうな製品がないので、かなり助かる。
カタログでは、応答速度16ms、黒→白→黒の応答速度は25msとのことで残像がどの程度あるのか不安な部分もあった。確かに、わずかに残像はある。しかし、普通にWindowsの操作を行う分にはほとんど問題はなく、動画を見ても大丈夫であった。また、視野角についてもさすがに斜めから画面を見ると色調が変わってしまうけれど、一昔の液晶のように色が変になることはなく、十分、許容範囲である。ほとんどの場合、正面から画面を見てるし、大丈夫。
また、液晶ディスプレイといえば「ドット欠け」の問題がつきまとう。今回購入したLCD-AD202GBについても、残念ながら常時消灯ドットが画面中央上部に1つ、青消灯ドットが右上の方に1ヶ所あった。常時点灯ドットはなし。ドット欠けがないに越したことはないけれど、普通にPCを使う分には全く気にならないレベルなので納得することにした。
GDM-F400については、明らかに故障品なので買い取り依頼はせず廃棄することにした。店で回収してもらえると助かったのだけれど、どの店でも法律違反でNGとのことであった。で、自分でリサイクルを依頼することになった。リサイクル依頼は各PCメーカーの担当窓口に直接依頼する形であったが、GDM-F400の製造元であるソニーについてはWeb経由で手続き可能であり、リサイクル費用(税込み4200円)もカード決済が可能でかなり簡単。その上、郵便局に依頼すれば集荷も行ってくれるとのことで、費用がかかることと、梱包が必要なことを考えてもかなりお手軽な感じであった。月曜に手続きを行い、金曜にはリサイクルに必要な伝票が届いたので土曜には回収してもらえた。LCD-AD202GBが到着してもしばらくの間はGDM-F400を保管しておかなければならないと予想していたため、手続きが迅速に進んだ点についてはかなり助かった。
液晶ディスプレイ化に伴い、机の上のスペースに余裕ができたため、こちらも思い切ってメタルラックを使ってレイアウト変更を行ってみた。それまで使っていたメタルラックのパーツを一部使い回したのと、あまり背を高くしたくなかったこともあり、ちょっと無駄な空間ができたような気もしないでもないけれど、まあ、いいか。

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