2003年8月の戯言。


2003/8/30

ADSLトラブル・・・。

いつのまにかe-accessでもADSL24Mコースが使用可能になっていたため、@Nifty経由で申し込み。結果、20日に24M化の工事を行うとのことであった。先に24M対応のADSLモデムDR-204Cが到着したため、それまで使っていたDR-202Cと交換し、DR-202Cは返送。DR-202Cではリンク速度が8Mbpsあたりだったのが8.5Mbpsほどになり、工事完了後は速度がそれなりに向上するのではないかと期待していたのだが・・・。
工事完了後、ADSLが不通になりました。
自分でチェックできそうな点は一通りチェックしてみたものの原因不明、インジケータの点滅の様子から回線側の問題と思われたため、@Niftyのサポートへ連絡。出勤前に電話をしてみたら時間がかかりそうであったので一旦切り、夜、帰宅後あらためて電話。結構待たされたあげく、出てくれたオペレータのお姉さんにいろいろと状況を聞かれた。こちらとしては不通状態のためかなり困っていたことと、実は工事予定日がこちらに伝わっていた日と違うという事実も発覚し、だんだんと文句モードへ。帯域調整を行うことで繋がる可能性があるとの話になったが、繋がる保証はできないとも言われてしまい、そろそろ怒りモード発動かというところまでいってしまった。最終的に、早急に帯域調整を行わせることで解決してもらうこととなった。
ADSL自体は帯域調整のためか翌日にあっさりと開通したのには一安心ではあったのだが、怒りにまかせて「接続可能になることを最優先にして」などと口走ってしまったことを真に受けられたようで、速度向上は本当に最低限なレベル。12Mから24Mになったから、良くて2倍、悪くても1.5倍にはなるのではと期待していたのだが、実際には8.8Mbps弱。工事前と比較しても1割も高速化できていない。
値段差のことを考えるとあまりに速度向上幅が小さすぎるので、もう一度文句言ってみるかなぁ。本当にどうしようもなければ仕方ないけれど、どうも最低限な設定にされているような気がするし。

NetNewsトラブル・・・。

上記ADSLのトラブルとまるでタイミングを合わせたかのように、有料で契約している海外のNetNewsサーバがダウン。
サーバを運営している会社が移転したらしく、移転する際に何らかのハードウェアが故障したらしい。サーバの方は何とか復旧したようなのだが、認証システムにまだ問題があるらしくサーバに接続不可能な状態が続いている。数回文句メールを投げてみたものの、まともな返答は無し。あっちこっちから突っ込まれまくっているようで、返答もかなり遅れ気味な気配。有料のサービスを契約しているのに使えないとなれば、みんな文句を言うよなぁ。
これまで時々トラブルがあったとはいえ、今回のような大規模なトラブルは初めて。問題対処能力は乏しい会社のようだ。Webでの状態告知も言い訳ばかり。トラブルさえなければサービス面でかなり満足できる会社だけに何とかして欲しいところではあるが、こんな状態があまりに長く続くようであれば乗り換えせざるを得ないのかも。
相手が海外の会社のため、メールのやり取りは全て英文。しかし、僕にはまともな英文メールを書けるだけの英語力がないので、Exciteの翻訳サービスを使って英文へ翻訳して送信している。この結果、変な英文を書く奴だと思われているかもしれない。やっぱり英語力は大事だと思う瞬間である。

サブマシン構成変更・・・。

先日、安物のUSB2.0カードを装着したサブマシンRieであるが、結局、会社で使っていたUSB2.0/IEEE1394/LAN装備コンボカードを移植することにした。それまで装備していたUSB2.0カードの性能があまりに低く感じた(HDDの速度が28MB/sなのにUSB2.0経由だと12MB/s程度)ので、異なるUSB2.0コントローラではどのような結果が出るのか興味があったのと、そもそもこのコンボカードは会社で使う意味が無くなっていたこともが移植した理由である。会社のマシンではオンボードのUSB2.0とLANがあったので、コンボカードのIEEE1394部だけしか必要なくなっていたのだ。
コンボカードの装備はあっさりと完了し、OS(Windows2000Professional)からも問題なく認識されることを確認。IEEE1394も普通に使えるし、問題のUSB2.0も大丈夫そう。メインマシンで使っている外付けHDDをUSB2.0接続しベンチマークを取ってみたところ、前の安物USB2.0カードよりは確実に速かったがオンボードUSB2.0の速度にはしっかり負けている。チップセット内蔵USB2.0経由だと、ほぼHDD本来の速度が出ている。やはり、後付のUSB2.0コントローラはチップセット内蔵のUSB2.0の性能には敵わないらしい。最近出始めた高速化を謳ったUSB2.0カードではまた状況が異なるのかもしれないが、現状でも何とか許せる速度ではあるので、これ以上この件には投資しないこととした。
あと、ビデオキャプチャ用の領域が不足し始めていたため、サーバのHDD換装の結果余っていたMaxtor 4R120L0を追加装備。これでしばらくは容量は大丈夫であろう。

HDD換装未遂・・・。

どうも天は僕の懐に味方しているようで・・・。といっても、何か収入があったわけではなくて、無駄遣いを防いでくれた、という感じではあるが。
まずは、MariaのHDDを換装しようと衝動的に考えてパーツショップ巡り。しかし、狙っていた日立Travelstar 5K80シリーズはまだ店頭には並んでいなかった。まともに流通するまでにはもうしばらくかかりそうだったので、とりあえずはHDD換装を断念。
次には、サーバAyakoのデータ用HDDの容量増加のためパーツショップ巡り。しかし、これまた狙っていた日立Deskstar 7K250シリーズの160GB品はうちの近所には流通していないようだった。その上、次の候補であったSeagate Barracuda 7200.7 の 160GB品も入手できず。Ayakoの場合、バックアップ用HDDの方も合わせて容量を増やさなければならない状況で、バックアップ用に当てにしていたMaxtor 4R160L0は入手可能ではあった。7200回転で8MBバッファな160GB HDDが入手できていれば、メインマシンYuiで使っているIBM Deskstor 180GXP IC35L180AVV207-1を換装して、浮いたHDDをAyakoに回そうと考えていたのが、結局当てが外れた格好になった。ま、容量不足は感じていたが容量逼迫までには至っていないので、もうしばらくだましだまし使っていく予定。

不要品コーナー追加・・・。

思いつきで不要品コーナー追加。不要品が発生したときに更新することがあるので、暇な人は覗いてみて下さいな。
今回の品物はキーボード3種。いずれもあまり使ってないものなので、ほぼ新品同様だったりする。実は fj.fleamarket.compで売りに出したものの誰も応募してくれなかった悲しい品々・・・。ま、キーボードにこだわる人は少数派だろうし、ある程度予想はついていたんだけれど。
で、引き取り募集中。

2003/8/15

USB2.0・・・。

ファイルサーバのファイルのDVD-Rへの緊急追い出しのため、会社で使っていたDVR-21U2をうちで使うことにしたのだが、同時に別ファイルを別のDVD-Rドライブにて書き込めるとは思えなかったため、メインマシンと並行してサブマシンでも書き込みを行わせることとした。
DVR-21U2はUSB2.0接続なドライブなのだが、サブマシンにはUSB2.0は装備していなかった。会社で使っていたUSB2.0/IEEE1394/LANコンボカードを一緒に持って帰ればよかったのだが忘れてしまったため、一時的に使うため880円なVIAチップ採用USB2.0カードを購入し、サブマシンへ装備。DVR-21U2はDVD-R倍速書き込みができるはずなのに何故か等倍速での書き込みになってしまっていたものの、ファイル追い出し作業は無事完了。USB2.0カードの方はそのままサブマシンに装備させておくことにした。
この後、今までやや速度的に不満があった IceCube2.5 Dual の代替としてUSB2.0対応外付けケースを試してみたくなり、恵安のKA250USを購入。KA250USについても速度面で不安がないわけではなかったが、メインマシンに接続した状態でのベンチマークの結果を見る限りでは内蔵したDK23EA-60Fの本来の速度が出ているようで一安心。しかし、サブマシンではメインマシンでの結果の半分以下の速度。メインマシンのサウスブリッジであるICH4の内蔵USB2.0機能とVIAチップのUSB2.0ではかなりの性能差があるのかもしれない。いずれ別のチップでも評価してみる予定。

戯言へ戻る