2001年11月の戯言。


2001/11/25

WindowsXPで思うこと・・・。

ふと書き忘れていたことなんだが、WindowsXPインストール時のユーザ作成で、あっさりとパスワードなし管理者を作成できるのはどうかと思う。一応、制限ユーザ(Windows2000でのUsersグループに相当)も作成できるけれど、管理者と一般ユーザの違いについて、警告を出すなりして、もっと注意を促すべきだと思う。また、、あとからユーザの所属グループを変える方法も、単に制限ユーザと管理者の切り替えしか用意されていなくて、Power Usersとかに変えたい場合、Windows2000での経験がないと分かりにくいのもマイナス。
・・・やっぱりMicrosoftなんだよなぁ、と感じた瞬間でした・・・。
ちなみに、うちの環境では、一通り環境整備が完了したので、メインのユーザをPower Userに変更済みだったりする。
警告とかアプリケーションエラーとかのダイアログのメッセージ内容がかなりやわらかくなったのは、素直に評価できる。これまでは、いかにもユーザに責任がある、っていう感じの書き方しかしてなかったので腹が立つこともあったのだが、今回、ようやく、OS側の原因であることを認める感じのメッセージになっている。

続、CPU切り替え機・・・。

ATEN社のOEMだと思っていたTR-KVM-102だけれど、もしかして別物かもしれない。形と操作系など、非常にATEN社の製品と似ているんだけれど、微妙に筐体の造りが違うとか、選択されているATを示す SELECTED LEDの挙動が違う(ATEN社のはオレンジLEDが点燈、TR-KVM-102は赤LEDが点滅)という感じで・・・。
ま、普通に使えているし、性能的にも十分なんで、気にする必要はないんだけれどね。
あ、ひとつ欠点があった。接続しているATからの電源供給が開始された直後は、マウスが正常に認識されないらしく、マウスが使えなくなる。一旦再起動した後は大丈夫なので、最初だけ怪しい挙動を示すらしい。もっとも、常にPS/2ポートからの電源供給を行うようにしておけば特に怪しい挙動は示さなくなるのだが、その代わり、常に SELECTED LEDが点滅しているという、やや情けない状態になる。夜、部屋の電気を消した後で気になりはしないかと心配したのだが、あまり明るくないLEDを使っているようで、特に気にならず一安心。

そういえば、Pentium4・・・。

最近、Pentium4の品揃えが悪くなっているそうで。インテルがSocket423版Pentium4の売り切りのため出荷数を減らしているらしいとかいう噂もあるようだし、年内はあまり潤沢な入荷が期待できないかもしれないとの噂も。前倒しで購入したのが、結果的に功を奏しているのかもしれない。
けれど、メーカー主導で流通が変化するのって、やっぱり間違ってる気がするなぁ。いくら市場をほぼ独占しているからって、ねぇ。

オールドゲーム・・・。

こんな記事を発見。PC88全盛期って、僕のほうはまだ所有機種がX1cでFDもなく、ゲームをやりたくてもカセット版などほとんどなくて、かなりうらやましかった記憶がある。
ちょっと惹かれるものがある。申し込んでみようかな?

「恋ようび」・・・。

WindowsXPであっさりとインストール成功し、まともに動作することを確認できたので、現在プレイ中だったりする。
思っていたよりもいい感じである。思わず原画集買ってしまった・・・。これは、攻略記事が目当てでもあるんだけれどね。
ま、画面切り替え時の処理がめちゃくちゃ重いとか、ボイスとBGMのバランスが悪いとか、背景がしょぼいとかいう欠点もあるんだけれど、CARNELIANさんの絵と、声優さんの声がいい感じであるので、何とか我慢できる。
一応、全員クリアまで、プレイ予定。

2001/11/23

再び散財デー・・・。

今月は23日が金曜の上に祝日であったため、22日が給料日であった。今回はおとなしくしていようかとも考えたのであるが、やっぱり、うずうずと買い物への欲求が・・・。やっぱり負けてしまった。
今回の散財目的は、靴とゲームソフトである。靴については、以前から歩くたびに盛大な音を立てるのが非常に気になっていたため買い替えを決意したわけである。歩くたびにきゅっきゅっ鳴かれると、ねぇ・・・。今まで履いていたのはNikeのAIRMAXだったけれど、高かった割にあまりよくなかったなぁ。で、三宮で、Nikeの靴を買う前に履いていたのとまったく同じReebokのスニーカーをこれまた同じ店で購入。やっぱり、こっちのほうが断然いい。
引き続きで、ゲームソフト購入のため日本橋に出撃。購入目的なゲームソフトというのは、CARNELIANさんが原画を担当している2本、「顔のない月」と「恋ようび」である。ちなみに両方とも18禁だったりする。「顔のない月」は、今でも結構人気があるらしく、定価8800円のものが、中古で8000円強(!)が相場みたい。そんなに古いソフトではないとはいえ、やや異常な気がする。たまたま、5000円弱の中古(ただしCD傷あり)があったため、迷わず購入。もうひとつの「恋ようび」は、同じ店で4000円弱だったので、一緒に購入。両方とも、うちで開封してみた限りでは、箱がやや傷んでいたことを除けば、CDの傷も思っていたよりはひどくなく、大丈夫そうである。まだ動作確認してないけれど。
もうひとつ「Yume Nikki」というソフトが新品の割りに2000円切って売られてたので、ついつい購入してしまったが、これは失敗だったかも。Windows95/98用のソフトだが、WindowsXPの互換モードで動くのではないかと期待したが、やっぱりだめ。インストールの段階でしっかり失敗する。WindowsMeでは動くので、インストーラがNT系のOSかどうかを判定して、NT系であれば弾いているみたい。ちなみに、ソフトの出来は、値段相応でした・・・。まだクリアしてないけれどね。
上記のソフトを探すために中古ソフト店をいくつか回ったんだけれど、そこで感じたのは、どこも繁盛してる、ってこと。さすがアダルトパワー、というべきか。いくつか新規開店もしているようであったが、既に目的は達成した後であったので、敢えて店に入らなかった。
本当は、ここで購入計画を達成できたのでそのまま飯でも食って引き上げるつもりだったのだが、ふと目に留まったのが、ソフトアイランド前のワゴンセールに出ていたナカガワメタル扱いの2系統CPU切り替え機 TR-KVM-102であった。以前に一度失敗しているだけに、一旦は店の前を通り過ぎたのだが、数十秒後にはそれを手にとってレジに並んでいる自分がいたわけで・・・。
このCPU切り替え機は、見た目で判断する限り、台湾ATEN社の製品のOEMのようである。前に購入した製品と違い、ATEN社の製品は会社で使用実績があることも購入理由のひとつであった。もうひとつの理由は、普通は2系統切り替えでも1万弱する販売価格が、今回は8000円を切っていたことである。
うちに帰ってから、さっそくYuiとSakuraのキーボード・マウスを共用するようセッティングを開始。ここでひとつ躓いたのが、AT機側からのキーボード・マウスのコードのTR-KVM-102への接続方法。たまたまそういう製品に当たっただけかもしれないが、僕が購入したものは、何とTR-KVM-102側のキーボード・マウスコネクタの色が規格で決まっている本来の色と逆になっていたのである。これに気づくまで少々悩んでしまった。ひょっとして、安く売られてたのは、この件があったためか?
この手のCPU切り替え機で問題になるのが、IntelliMouseなどといった高機能マウスとの相性と、画質への影響なのであるが、TR-KVM-102に関しては、両方とも合格点。切り替え操作は、TR-KVM-102本体でのスイッチ操作以外に、キーボードのCTRLキー2回押しでも可能で、結構便利である。うちの常用解像度である 1600x1200@85Hzでは、画質はやや劣化しているような気がするが、画面に近づかない限り気づかないレベル。切り替え動作後に、マウスポインタが暴走することもない。接続当初はしっかりポインタ暴走が起こっていたが、これはIntelliMouse OpticalをLogicoolドライバで動作させようとしていたことが原因であった。IntelliPointの最新版をインストールしてからは、すこぶる快調である。
上記の問題点は、接続方法を間違えない限り特に問題とはならないので、結果的にお得な買い物を出来た気がする。

「AIR」クリア・・・。

何とかクリア・・・って攻略ネタみながらだけれど。
全体的に、決して出来が悪いわけではなく、かなり高水準な出来ではあるが、前回の「Kanon」ほどは感動がなかったような気がする。全5話構成で、それぞれの話に関連があるのはいいんだけれど、いまいち繋がりをつける重要性を感じないというか・・・。完全なハッピーエンドが無い、っていうのも、ね。
期待が大きすぎたのかなぁ・・・。
ちなみに、ネタばれ覚悟で敢えて各ストーリーを順位つけるとすれば・・・。
SUMMER編>美凪編>佳乃編>観鈴編>AIR編
ってところかな。AIR編の評価が低いのは、後半に思いっきりだれてしまったから。

2001/11/20

Yui更新計画発動・・・。

当初、給料が出てからか、あるいは月末くらいに行う予定であったメインマシンYuiの更新計画であるが、Athron関連のパーツ一式がすぐに引き取られたことがきっかけとなって前倒しすることにし、11/17にいそいそと日本橋に出撃したわけである。
ちなみに、今回はKS氏と一緒であった。氏の目的は中古パーツ売却とのこと。
購入予定なパーツは、
であった。GA-8ITXかGA-8ITXRで迷っていたのは、GA-8ITXRのLAN/RAID機能は元から使う予定がなかったからである。HDD接続数からいって、UltraATAカード系は必須であったがRAIDを使うつもりはなかったのと、オンボードLANは、いわゆる蟹チップ(RTL8100)であったので、これまた使う予定はなかった(EtherExpressPro100+持ってるし)。
ツクモパーツ王国・ソフトアイランド・DOS/Vパラダイス・パソコン工房・TWOTOP・PCワンズなどといった、いつもの巡回コースを回っていった。
最終的に、上記すべてのパーツが揃う上に安価で、なおかつカード払い手数料かかからないパソコン工房にて購入。結局は、マザーはGA-8ITXにし、Ultra133TX2のバルク品を追加で購入。合計12万強、ってところ。そういえば、いつの間にか以前アイツーが入っていたビルがパソコン工房なんば店になっていた。パーツ類を購入したのも、この店である。
後で分かったのだが、GA-8ITXはDualBIOSではない。ま、BIOS更新に失敗しなければいいんだけれどね。
余談であるが、PCワンズを覗いたときに、妙に人が固まっているので何事かと思ったら、ヤンキー(死語?)なにーちゃんが店の中で暴れるの図であった。万引きでもしようとして店員に見つかったのかもしれない。でも、数人の店員に羽交い絞めにされてかっこ悪かった。さすがに、そんな店の状態で品定めするわけにもいかなかったので、先に他の店に行ってから再び覗いてみたら、何事もなかったように営業しているPCワンズの姿が。さすが、というべきか。
で、KS氏との間で、飯を食いつつ酒でも飲もうという話になったが、あいにく日本橋とか梅田の近辺でいい店を知らなかったため、一旦三宮まで戻ってから、前にいったことがある店に行くことになった。久々にまともに酒を飲んだ気がする。うまかった・・・。
それなりに酔っ払った状態で帰宅したのだが、そのままダウンしないところが僕、ってわけで、早速、メインマシンのパーツ類の組み立てを開始。部屋を散らかしつつ、何とか一式組み立て完了。最初、マシンが立ち上がらなかったのにはかなり焦ったが、結局、CPUの差し込み方が甘かったらしく、一旦はずして再取り付けしたら、以後は特に問題なく起動。この状態で、Windows2000環境でドライバ類を入れ替えて動作を確認できたが、さすがにWindowsXPのインストールまでは行う気力がなく、一旦就寝。

Windows XPインストール・・・。

土曜日の時点で、Windows2000環境で動作確認はできたのであるが、翌日である日曜に、本命のWindowsXPインストール作業を開始。Windows2000のパーティションをバックアップした後でWindowsXPをインストール開始、Windows2000のパーティションを削除してできた空き領域へWindowsXPをインストールする、という計画である。
ここでいきなりトラブル一発目発生。WindowsXPはデフォルトでUltra133TX2のドライバを持っているが、このドライバは何らかの問題を抱えているらしく、インストール途中でハングアップしてしまう。これは、ボード付属のドライバディスクにあるドライバを使うことで解決できた。
次に発生したトラブルは、WindowsXPのインストーラでシステムパーティションを作成できないという現象であった。システムHDDは、Windows2000パーティションを含めて4個の基本領域があったが、どうやらインストーラではこの状況をまずいと判定するらしく、新規にパーティションを作成できない。仕方なく、WindowsXPをインストールする領域は基本領域、それ以外は拡張領域とすることで基本パーティション数を減らすことにし、PartitionMagicにて変換開始。これまた、妙に変換に時間がかかってしまい、結局、日曜日の作業は断念せざるを得なかった。
そのまた次のトラブルは、WindowsXPのシステムを入れるドライブのドライブレターがCにならない、ということである。やはり、インストール時には最小限のドライブ構成にした方が良いようだ。
本日(11/20)に、何とか普通に使える状態にまで持ってこれた。これだけOSインストールでトラブルが続いたのは久しぶりな気がする。
ちなみに、WindowsXPの使用感としては、やっぱりちょっと重めであるのと、まだまだ一新されたユーザインタフェースに慣れていないため面倒臭さが目立つ、という感じである。とうとう我慢できなくなって、スタートメニューのみクラシックスタイルに戻してしまった。何か、親切な作りにしようとして、かえって分かりにくい状態になっている気配がする。
これで、メインマシンの環境がPentium3-1GHzからPentium4-2GHzになったのだが、HDBENCHでの結果を信じる限り、大体1.5倍程度のパフォーマンスアップを果たせたようである。CPU自体の高速化とともに、メモリ周りのパフォーマンスアップも効いているらしい。

2001/11/10

DVD焼き・・・。

やばめな兆候を示していたSV6004Hの中身を追い出すため、DVD-Rに焼くことにした。水曜日から作業を開始し、毎晩3枚程度は焼けるのではと思っていたのだが、何せ大量のファイルがあるので、焼きソフト(今回はB's recorder GOLD V3.13) へのファイル登録にやたらと時間がかかるのだ。1枚分の登録に30分以上、おまけにやたらと重い処理らしく、登録中は他の作業がほぼできない。思いっきり誤算であった・・・。
思わず、DVD-Rドライブをサブマシンに移植してやろうかとも考えたが、もとのデータがあるドライブはNTFSなので、サブマシンのWindowsMeからは読めないため断念。
で、出勤前とか就寝中など利用して、1日3枚ペースで何とか作業完了。合計でDVD-R9枚・・・。
データを追い出したSV6004Hの方は、DiU-GT60GHに再度内蔵し、フォーマットの後、付属品一式とともに売却。Sofmapで12600円、まあまあ、かな。
後から気づいたのだが、SV6004Hをフォーマットする前に、中に置いていたデータ整理用スクリプトを退避させるのを忘れていたらしい。それなりにまともに書いていたやつなので結構がっくりきたが、消えてしまったものは仕方がない・・・。

AX休刊・・・。

実は今日まで気づいていなかったのだが、ついにAXが休刊したらしい。そろそろ発売日、という時期な割に本屋になかったから、発売日がずれたのかと思って11月号を見てみたら、次回予告の代わりに休刊のお知らせが・・・。
付録DVDがメインになってから、そろそろやばいんじゃないかと思っていた。意外と持った方かもしれない。AXは、DVDメインな形態になる前は、お気に入りな雑誌であった。前に休刊になった電撃アニメーションマガジンといい、お気に入りな雑誌の方から休刊になっていくのは、やっぱり寂しいものがあるなぁ。
他の雑誌にも、手を出してみようかなぁ・・・。

FAT32のファイル数制限・・・。

大量のファイルを1つのディレクトリにコピーしようとすると、時々ファイルコピーに失敗することがある。NTFSなドライブからFAT32なドライブへの3000個以上のファイルコピーでちょくちょく起きるので、ちょっと調べてみた。
Windows95以降で採用されたVFAT系ファイルシステム(VFAT/VFAT32)では、サブディレクトリに置けるファイル数の制限がなくなったという情報もあるが、どうやら、最大65536個までしたファイルを置けないという制限が残っているらしい。VFAT系ではFATとの互換性を維持したままロングファイルネームを格納するために、複数のディレクトリエントリを確保して、ロングファイルネームを分割して格納しているが、VFAT系での最大ファイル名の長さは260文字(255文字?)で、260文字を格納するためには20個ほどディレクトリエントリを消費する計算になる。1ディレクトリ中のディレクトリエントリが65536個とすると、最悪の場合、3276個までしかファイルを置けないことになる。この計算は、実際の状況と大体一致する。
実は、SV6004HをNTFS化したのは、上記のような状況があったためだったりする。

IEEE1394追加・・・。

何となく、メインマシンにIEEE1394 I/Fを追加。前から導入してみようと考えていたのだが、梅田のパソコン工房で安いボードがあったので思わず購入。これでメインマシンのPCIスロットは全て埋まってしまったため、追加USBブラケットをつける場所がなくなってしまった・・・。
試しにDiU-GT60GHを接続してHDBENCHにて速度を計測してみたら、読み書き20MB/sも出てた・・・。これってそこそこ速度が出るものだったのね。次に、先日デビューしたデンノー製IEEE1394外付けHDDでも計測してみたら、これも読み書き27MB/s出てる・・・。やっぱりEDiCube Noteでは書き込み速度がネックになっているらしい。

「スーパーゼビウス」・・・。

といっても、高難易度バージョンのゼビウスのことじゃないっす。・・・って、そっちの方も知ってる人少ないか。
CDの復刻版が発売されてたので、思わず購入。一旦発売日が決まってから、発売日未定になってて、それ以来すっかり忘れてた。このレコードは、実は僕がVGM(ビデオゲームミュージック)にはまったきっかけだったりする。
このレコードが出てからしばらくの間は、VGMといえばナムコ、っていう時代だったなぁ。音楽の出来が飛びぬけてたし。僕の中では、ナムコVGMの絶頂期はシステム2までかなぁ。それ以降は、何か印象が薄いような気がする・・・。
そういえば、最近はVGMなCDってほとんど買わなくなったような気もする。一番大きい理由は、やっぱり「はまるアーケードゲームがほとんど無くなった」に尽きるかも。格闘ゲーム全盛になって以降、ゲームセンターではほとんどゲームをプレイしなくなってる。それに、最近のコンシューマゲーム機の性能向上のため、大型筐体系を除けばゲームセンターでプレイする意味がほとんど無くなってるし。
実際、ゲームセンターは厳しい状況だそうです。

2001/11/06

東京出張・・・。

今日は東京出張。何かやたらと新幹線が混んでいるらしく、ちょうどいい時間帯のチケットが取れなかったため、、新大阪7:07発の新幹線で出発・・・。ねむねむである。
本来の用事は昼からであったが、東京に着いたのは朝10時ちょい。どうやって時間をつぶすかというと、考えられることは一つ。そう、秋葉原へ出撃である。出撃したはいいけれど、まだ時間が早すぎてほとんどの店はまだ閉まったまま。仕方ないので、早めの昼飯を食って時間をつぶし、それからいくつか店を回ってみた。
主な目的は、またまたIEEE1394外付けHDDケースと、80GB程度のHDDであった。またまたIEEE1394なケースを探したのは、秋葉原なら高速なIDE→IEEE1394変換チップを使った製品があるのではと思ったからである。アスク扱いの「IceCube」というのを探していたのだが、時間がなかったため、結局探しきれず、探している途中で見つけた同じ変換チップを使っているらしいデンノー扱いの製品を購入。HDDは、やばめな気配がするSV6004Hの代用を購入するつもりであったが、結局購入せず。
そのあと、本来の目的である某ゲーム機メーカーのセミナーに出席。時間計算を間違えたため、開始時間のほんのちょっと前に会場に到着。同じ会社の人とは既に別行動であったため、どこか適当な場所へ座ろうと思っていたらいきなり声をかけられてびっくり。誰かと思ってみてみると、前の会社でお世話になった先輩方が・・・。まさか、ここで合うことができるとは思わなかった。現状など話しつつ、セミナーに臨む・・・。
セミナー中、ちょっと前の席に見覚えがある後ろ姿を発見。まさかと思いつつ良く観察してみたら、どうやらどるふぃん氏らしい。休憩時間に入ったときに確認したら、本当にどるふぃん氏であった。休憩時間中、世間話など楽しみ、再びセミナーへ。
セミナーの終了時間が予定よりかなり遅れてしまったおかげで、帰りはぎりぎりのタイミングであった。東京駅ではさすがにダッシュして、何とか、新幹線が出発する1分前にホームへ到着。かなりやばかった。
・・・セミナー自体の収穫は、少しはあったかな、っていう程度か。明日は出張報告書の作成が待っている・・・。面倒なんだよなぁ。

デンノー製IEEE1394HDDケース・・・。

何か愛称があればいいんだけれど、特になさそうである・・・。以下、面倒くさいのでデンノーケースと書く。
うちに到着後、今までDiU-GT60GHに内蔵していたMPG3409AT-EFを取り外し、デンノーケースへ装着。変換基盤とHDDを接続するケーブルがUltraATA/100対応ではなく普通のケーブルであったことにちょっと不安を抱きつつ、ケースを組み立てて動作実験を行ってみた。
HDBENCHで確認する限り、確かに以前のケースより高速である。数値的には読み込み速度が27MB/sあたり、書き込み速度が15MB/s弱というところ。ただ、書き込み速度はあまり変化がないものの、読み込み速度が27MB/s出たかと思えば15MB/sあたりになったりして、どうも不安定である。中で使っているケーブルがUltraATA/100非対応の普通のケーブルであることが原因かもしれないと考え、試しに、うちで余っているリムーバブルケースについていた短いUltraATA/100対応ケーブルに交換して実験してみるも、結果は同じであった。
・・・ま、確実に高速になったので、このままデンノーケースを使うつもりである。余ったDiU-GT60GHのガワの方は、SV6004Hの代用HDDを購入次第、再び元のように内蔵し、おそらく中古買取にかけることになると思う。
ちなみに、アスク扱いの「IceCube」と、今回購入したデンノーケースは、実質的にMacPower社製の同じ製品であるようである。

2001/11/04

HDDちょっとやばいかも・・・。

メインマシンに付けている Samsung SV6004Hなんだが、最近、ややきつめのアクセスを行った時などに、時々「カッシャン」という音を出すようになってきた。この音が出ているときにはシステムが数秒ほど完全に固まってしまう。今までの経験上、この症状は、HDDクラッシュした時と同じなのであるが、Samsung製の診断ツールでチェックした限りでは異常が発見されていないし、特にファイルが壊れているような気配もなし。
でも、非常に気持ち悪いので、もう一台新規にHDDを購入するかも。5400回転で80GBの奴だったら、既に2万切ってるし。

次は「幻魔大戦」・・・。

何気なく「任意たん」が表示してくれるヘッドラインを見ていたら気づいた。何と、「幻魔大戦」TVアニメ化とは。それもよりによってAT-Xでの放送。
まだ文字情報だけだけれど、今までの流れからいうと、おそらく石ノ森章太郎バージョンだろうなぁ。過去に映画化されたのも石ノ森バージョンだし。個人的には、原作者である平井和正バージョンで制作してほしいところなのであるが。
ちなみに、原作の「幻魔大戦」だが、アニメ化して面白くなるのはやっぱり4巻までだろうなぁ。それ以降はどろどろした人間関係とか新興宗教ネタとかになるので、個人的にはあまり面白く感じない。一応、全20巻(ただし文庫)は実家に残ってるけれど。
てなことで、めっちゃAT-X見たいんだけれど、現在の環境ではおそらく無理。きびしぃ・・・。

2001/11/03

誰か、パーツ一式いりません?

今のところ、冬ボーナスで、メインマシンをPentium4環境へ移行する予定である。で、現在のメインマシンの環境をサブマシンとして引き続き使っていく予定なので、結果として、現サブマシンが余ってしまうわけである。
ドライブ類とビデオカードは新サブマシンへ使いまわす予定なので、以下のパーツが余ることになる。
CPU AMD Athron 1GHz (Thunderbird / FSB200MHz)
ヒートシンク ALPHA PEP66U
マザーボード Asustek A7V (WOA)
メモリー PC133 SDRAM (No Brand 256MB + 128MB x 2)
サウンド Labway XWAVE 6000 (YAMAHA YMF754)
ケース InWin IW-S500 (Delta製300W電源付き)
なお、ケース前面パネルは、固定する爪が折れてしまっているために取り付けが怪しい。CPUは倍率可変可能改造済みで、1.2GHzでまともに動作する事を確認したが、常用は厳しそうである。サウンドカードのドライバは http://www.yamaha.com/lsi/support/downloads.htm あたりからダウンロードした方がいいかも。
ビデオカードとドライブ類を用意できれば、ちょっと古いもののそれなりにパワーがあるマシンが組み立てられる構成だと思うので、うちで眠らせておくのは少々もったいない気がする。
・・・ということで、誰か上記パーツ一式要りません?
さすがにただというわけにはいかないのであるが、ちょっと相場が分からない。あえて値段を付けるとすれば、20K円以上を希望、ってところかな。高い?
欲しい人は連絡ください・・・ってここ見てる人って限られてるみたいだし、誰もいなかったりするかもしれないけれど。

DVR-103・・・。

メーカー側で値段改定したらしく、実売価格が6万以下に下がってるようで。もうちょっと購入するのを待った方が良かったのかもしれない。けれど、いきなり半額になってたりするわけじゃないので、ちょっと悔しいけれどあきらめるっす。

i-wish you ware here- ・・・。

本放送開始。雑誌とかの情報を見てる限りでは、そんなによさげに見えなかったんだけれど、実際に見てみると、綺麗な画面とシリアスタッチで、予想外にいい感じであった。導入部分が唐突だったのが、やや残念だったけれど。
・・・引き続き視聴決定。

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