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Ayako、ATAインタフェース換装

  • Posted by: おりおん
  • 2006年4月 9日 02:17
  • PC

ちょっと前から実現することを考えていた、サーバAyakoに搭載しているHDDの全SerialATA接続化に着手。

Ayakoに搭載しているマザーボードi915GMm-HFSはMicroATXフォームファクターで、かつ、 サウスブリッジICH6-Mが持っているSerialATAポートが2と少なく、オンボードで搭載されているSiliconImage SiI3132のSerialATAポートと合わせても合計4ポートである。ParallelATAポートもあるけれど、 これにはDVD-ROMドライブを接続しているので、SerialATAなHDDとParallelATAなHDDを合わせて、 最大でも5台までしかHDDを装着できない。 これではファイルサーバとして運用するAyakoにとっては接続可能なHDD台数が少なすぎるので、 PCIバスにATAインタフェースを追加で装着してIDEポートを増やし、接続台数を稼いでいた。 Ayakoに搭載しているHDDにはまだ数台ParallelATA接続HDDが残っているので、 これまではParallelATA対応のATAボードSIL680IDEを装着していたが、今回、 これをSerialATA対応のATAボードに換装し、全てのHDDをSerialATA接続にすることにしたわけである。

SerialATAボードとしてはPCI-Express接続のボードが使えれば理想だったのだけれど、 i915GMm-HFSで使用可能なPCI-Expressスロットは主にグラフィックス用のx16スロットが1つと、 汎用っぽいx1スロットが1個で、x1スロット対応のSerialATAボードは現状では2ポートまでしか拡張できそうになかったし、 4ポート程度拡張可能なSerialATAボードはx4スロット以上対応で、かつ高価なので、 今回はPCIスロット対応の4ポート対応SerialATAボードを選択することにした。 情報収集の結果とAyakoの環境での動作実績から、SiliconImage SiI3124搭載のSerialATAボードに絞ることにし、結局、玄人志向のSATA2I4-LPPCIを選択。ただ、 SATA2I4-LPPCIは自宅の近場では入手できなかったので、久々に日本橋に出撃し、確保。

帰宅後、SIL680IDEとSATA2I4-LPPCIを入れ替えようとしたのだが、 ここでよくSATA2I4-LPPCIのボードを確認してみたところ、予想外の罠を発見。 このボードにHDDアクティビティ表示用のLED接続コネクタがあることは確認済みだったのだが、まさか、 これが各SerialATAポート毎にLEDを接続する仕様になっているとは予想していなかったのだ。AyakoのケースにはHDD LEDが2個付いているけれど、マザーボード上のLEDコネクタへ1個接続するので残りは1個、つまり3個足りない。これについては、 たまたま手元に余っていたコネクタ付き赤色LEDがあったのでそれを利用することで対処。ただし、 LED接続コネクタの位置はボードの端ではなくブラケットに近い方でLEDコネクタのコードの長さが足りないため、 LED延長コネクタを別途用意する必要があった。

今までParallelATAとして接続していたHDDにSerialATA変換ブリッジを装着してSerialATA化し、 SATA2I4-LPPCIに接続。作業完了後、Ayakoを起動して、SATA2I4-LPPCIがLinux上でも正常に認識され、 接続したHDDも正しく動作していることを確認できた。現状のLinuxカーネル上では、ParallelATA接続HDDは /dev/hd*、SerialATA接続HDDはSCSI扱いとなり /dev/sd*として認識されるので今までは /dev/hd*と /dev/sd*が混在する形となっていたが、今回のSerialATA化により、全て /dev/sd*として認識されるようになってすっきりした。

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