- 2006年2月20日 01:50
- PC
しばらく前に、 某巨大掲示板にてTerminator2-PにCT-479経由でBaniasコアなCeleronMを載せたら動いたとの書き込みがあった。 以前からTerminator2-PのPentiumM対応を心待ちにしていた僕としては実験しなきゃってことで、Latitude D600に搭載されていたBaniasコアなPentiumM 1.6GHzをCT-479経由でダウンローダAiのTerminator2-Pに載せてみたところ、 あっさりと動作した。しかし、クロックを最低クロックの600MHzから上げる事ができなかった。
そこで、おそらく無理だろうなぁと思いつつ、新たにDothanコアなPentiumM 760を確保しCT-479経由でTerminator2-Pに乗せてみたところ、予想通り、動作せず。POST画面にも到達できなかった。 Latitude D600に乗せてみたところ、FSBの関係でクロックが1.5GHzになってはいたものの無事に動作した。このまま、 Terminator2-PにPentiumM 1.6GHz(600MHz動作)、Latitude D600にPentiumM 760 (1.5GHz動作)という構成で行こうかなとも考えたけれど、双方とも意図しているクロックで動作させられていないこともあり、 結局、Latitude D600は元の構成である PentiumM 1.6GHzに戻し、 新たにPentiumMが使えるベアボーンキットを導入することにした。
PentiumMが使えるベアボーンキットはいくつか存在しているが、今回は、 ダウンローダとして24時間付けっぱなしで運用するため、動作音が静かで、かつ、HDDの冷却性能を稼げるタイプということで Shuttleの SD11G5を選択。ヒートパイプCPUクーラー採用、電源がファンレスACアダプタなので、 かなりの静音性を期待できることが決め手となった。ベイ数も5インチベイ一つと3.5インチオープンベイ、 3.5インチシャドウベイと少ないながらも十分な数が確保されている。また、 オンボードデバイスが豊富で拡張スロットを使わなくてもよさそうなのと、標準でDVI端子が付いていることにもかなり惹かれた。
梅田ヨドバシカメラにてSD11G5を購入後、HDD(ST3400823A)とDVDマルチドライブを移植し、 必要な各ドライバ類を導入して動作させてみたのだが、動作自体には問題はないものの、やはりHDDのシーク音が筐体に響いてかなり気になる。 このため、DVDマルチドライブの装備を諦め、5インチベイにHDDを振動対策を行った上で装着することにした。振動対策としては、 ゴムブッシュ付きHDDマウンタを使ってみたものの幾分振動が伝わってきていた気配だったので、 25mm厚のスポンジゴムでHDDを挟み込むような感じで5インチベイに装着してみた。
これでかなり振動は軽減されたが、シーク音自体は皆無にはできない。ただ、音レベルをかなり抑えられたので良しとする。また、 熱対策のためHDD基板側に装着するHDDクーラーも導入。
なお、SD11G5のACアダプタはファンレスではあるがかなり巨大。下の写真の左がACアダプタ、 右が12cmDVD-Rメディアである。
でも、ほんのり暖かくなる程度で、物理的にファンが付いていないので当然無音。 SD11G5自体に装着されているファンも9cmのPWMタイプでマザーボードのファンコントロール機能が優秀らしく低騒音である。ただ、 やはり完璧ではなく、ファンの軸音がそれなりに気になったので、オウルテック扱いのOWL-FY0925Lと換装し、 ファンコンFANMATE2で回転を絞って運用することにした。
あと、SD11G5の筐体のカバーがアルミ製な事も影響してかやや共振気味に思えたので、 コーナンで買ってきた純鉛シートを貼り付けて共振対策を行った。
以上の対処により、無音に近い状態での運用が可能となった。HDDのシーク音だけは気になるけれど、 安眠妨害というほどでもないので我慢することにする。
ちなみに、シーク音が軽減できるHDDとしてMaxtor DiamondMax11 6H500F0を購入し運用していこうと考えたのだが、6H500F0は静穏シークモードにすればシーク音はほぼ聞こえなくなるものの、 普段の回転音がそれなりに目立つことが分かり、Aiには装備しないことにした。 度アイドル時動作音28dbと32dbの差を甘く見てしまっていたようだ。なお、6H500F0については、時間が取れ次第、 サーバのバックアップ領域用として運用する予定である。

