- 2006年1月10日 22:34
- PC
うちのサブマシンMamikoについては、 当初装着していたシステムテクノロジー製ファンコントローラST-24の片方のチャネルが故障してファンを回せなくなって以来、 何種類かのファンコントローラを装着してみた。しかし、僕が要求する仕様、
- ファンを安定して低回転に保てる。
- 5Vなどといった低電圧をかけた低速起動が難しいファンでも自動的に安定して低回転に保てる
- マザーボードへのパルスセンサー出力がある
- 自律動作し、外部ソフトウェアでのコントロールが不要。
- 温度センサーで温度を計測し、ファンの回転数を自動的に可変できる。
を満たす製品は少なく、数少ない要求仕様を満たすファンコントローラとして、再度、 システムテクノロジー製のST-24系またはST-35系の導入を考えることにした。
当初は再度ST-24を導入することも考えたけれど、制御対象のファンが4系統であることと、 Mamikoの5インチベイの一つを埋めているCD-R/RWドライブLTR-52327Sの使用頻度が低くなっていたため、 思い切って取り外すことにし、5インチベイ装着型のST-35を導入することにした。 以前ならいつもの行動範囲内にあるPCパーツショップの店頭で見かけることもあったST-35だが、 最近はほとんど見かけることがなくなったため、今回は本家システムテクノロジーの通信販売を利用することにした。 年末年始が絡んだためやや時間がかかったけれど、それでもかなり早くST-35が自宅へ到着。
到着後、早速その日のうちに装着し、各ファンを接続。 Mamikoには最近リアケースファンとしてOwltechから販売されていたOWL-FY1238Hを装着していたのだが、 これが低電圧駆動に弱いファンで5Vをかけただけでは回転を開始しないタイプであった。 ST-35にはPC起動時に各ファンを全速回転させる機能があるので、 低電圧で回転開始してくれないこのファンでも一旦全速回転してから低速回転に移行させることができ、安定して低速回転を維持できる。また、 ST-24/35系はPWM制御の質がそこそこいいらしく、ファンを低速回転させても唸ることが少ない。 ST-24/35系は登場時期が比較的古めで見た目が最近となっては地味なファンコントローラであるが、 このように機能面でのメリットがあるためにお気に入りなシリーズである。理想をいえば、 ファン回転数自動制御の段階を現在の2段階ではなく数段階にして欲しいところではあるが・・・。
で、ST-35を装着したMamikoはさすがに静かになった。 これまで試したファンコントローラは出力電圧が低くても6V程度からだったので、ST-35で5V駆動できていることが効いているらしい。 普段は静かでも、温度計測ポイントの温度が上昇すればファン全速回転モードに移行してくれるので安心感もある。 この構成でしばらくいってみようか。
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